「骨を彩る」彩瀬まる

「骨を彩る」彩瀬まる
238p幻冬舎
目次
指のたより/古生代のバームロール/ばらばら/ハライソ/やわらかい骨
短編連作。


なるほど。それでこういう表紙なのね。
 

- 13:35 - - - trackbacks(0) -

「駅物語」朱野帰子

「駅物語」朱野帰子
314p講談社

「大事なことを三つ言っとく。緊急時は非常停止ボタン。間 に合わなければ走れ。線路に落ちたら退避スペースに入れ」 酔っ払う乗客、鉄道マニアの同期、全自動化を目論む副駅長に、圧倒的な個性をもつ先輩たち。毎日100万人以上が乗降する東京駅に配属された若菜は、定時 発車の奇跡を目の当たりにし、鉄道員の職務に圧倒される。

鉄ちゃんでなくても 楽しめる。
駅員の話なのだが、ちょっぴり推理仕立てで、どうなるのかついつい先を読みたくなる。面白かった。

- 08:45 - - - trackbacks(0) -

「書店ガール 2 最強のふたり 」 碧野圭

「書店ガール 2 最強のふたり 」 碧野圭
400pPHP研究所

吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動――。

書店が変わったせいなのか、二人の勢いがなんか ちがう。 まぁこれは これで いいんだけどね。 でも 一作目のほうが 好きだな。

- 17:57 - - - trackbacks(0) -

「血の轍」相場 英雄

 「血の轍」相場 英雄
404p幻冬舎

妻の不倫現場を凝視させられながら、公安捜査員として鍛えられる男。公安部の差し金によって最愛の娘を失った恨みを胸に、刑事部に生きる男。二人は所轄時代の盟友だった。「元警官殺し事件」。警視庁上層部をも巻き込む大事件を巡り、二人は再び相まみえる―。

面白いので一気読み。

スリリングな展開もいいけど、ただ、後味は悪い。

ネタバレ的にはなるけれど、結局、内輪もめ的な 主導権争いが 醜い。
つうか 管理者の、危機管理のなさが 嫌な感じ。

刑事部公安 どちらも、大局的な見方が できないのが 許せない。

しかも、下半身の出来事・スキャンダルなんかで つぶされる様では あっというまに 外国に やられちゃうね。

- 08:47 - - - trackbacks(0) -

「書店ガール」碧野 圭

 「書店ガール」碧野 圭
320pPHP研究所

吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。


テレビドラマに なりそうな話だった。
最後希望が あったので まずはよかったなと。

なかなか 面白い本屋のサラリーウーマンのお話って感じ。

- 15:50 - - - trackbacks(0) -

「朝のこどもの玩具箱 」あさの あつこ

 「朝のこどもの玩具箱 」あさの あつこ
251p文藝春秋

目次
謹賀新年
ぼくの神さま
がんじっこ
孫の恋愛
しっぽ
この大樹の傍らで

- 12:10 - - - trackbacks(0) -

「空飛ぶ広報室」有川浩

 「空飛ぶ広報室」有川浩
462p幻冬舎

不慮の事故でP免になった戦闘機パイロット空井大祐29歳 が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。待ち受けるのは、ミーハー室長の鷺坂(またの名を詐欺師鷺坂)をはじめ、尻を掻く紅一点のべらんめえ 美人・柚木や、鷺坂ファンクラブ1号で「風紀委員by柚木」の槙博己、鷺坂ファンクラブ2号の気儘なオレ様・片山、ベテラン広報官で空井の指導役・比嘉な ど、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった……。

結構分厚かったけど、一気読み。
ラブストーリーが 絡むかなと思いきや、さらりと 流してあって ちょっと残念。

自衛隊に 関しては、結構、しってるともりだったけど、これほど 救援活動に関して シビアだとは。
ブルーインパルスに乗るタレントの話で、さんまとキムタクを 思い出した。
あの放送を 見たとき すごいなぁって思ったし、空自も よく許可したなとも。

- 13:26 - - - trackbacks(0) -

「眠り姫とバンパイア」我孫子 武丸

「眠り姫とバンパイア」我孫子 武丸
268p講談社

母とふたり暮らしの小学5年生・相原優希は、居眠りばかり してしまうので、子供の頃から「眠り姫」と呼ばれていた。居眠り癖もあり学校になじめない優希を心配した母はお姉さん代わりの家庭教師をつけていたが、大 好きだった美沙先生はアメリカへ留学することに。その代わりの新しい家庭教師・荻野歩実に、優希は大切な秘密を打ち明ける。その秘密とは、父親が3年ぶり に会いに来てくれた、というものだった。母とふたりで暮らしている理由を知らなかった歩実は、前任の美沙に事情を聞いてみるのだが…。

冬休みの子供向けのドラマに ちょうどいい感じかな。
久しぶりに読んだミステリーランド。
やさしくて、良かったと思える終り方。

- 11:53 - - - trackbacks(0) -

「県庁おもてなし課」有川 浩

「県庁おもてなし課」有川 浩
461p角川書店

地方には、光がある―物語が元気にする、町、人、恋。とあ る県庁に突如生まれた新部署“おもてなし課”。観光立県を目指すべく、若手職員の掛水は、振興企画の一環として、地元出身の人気作家に観光特使就任を打診 するが…。「バカか、あんたらは」。いきなり浴びせかけられる言葉に掛水は思い悩む―いったい何がダメなんだ!?掛水とおもてなし課の、地方活性化にかけ る苦しくも輝かしい日々が始まった。

高知は まだ、十代のころの大学生時代に 友達と 旅行したことがある。
足摺岬やら、龍河洞、桂浜なんか ウロウロした。
そのとき 道を サラリーマン風のお兄さんに、尋ねたら 無視されて、『ウワァ、高知の人って冷たい』と つぶやいた。
それが 聞こえたのか、戻ってきて教えてくれた。なんか メッチャ恥ずかしかった覚えがある。

さて、この本は、龍馬が行くで、すっかり 馴染み 深くなった 土佐弁が、実に 効いてる。
読んでいて、公務員のお固い仕事ぶりも、手に 取るようにわかる。
動けないんだろうなぁ。

- 18:08 - - - trackbacks(1) -

「赤ちゃんはまだ夢の中」青井 夏海

「赤ちゃんはまだ夢の中」青井 夏海
306p東京創元社

目次
「別れてください
かえってください
払ってください
守ってください

もうすぐ新しい家族が加わるというのに、「新しい恋人のもとへ行きたい」「居候が多すぎる」「借金取りがやって来る」「上の子に厳しすぎる」と、どうして どこのお宅も問題ばかりなのっ。自宅出産専門の助産師コンビが遭遇した家庭のトラブルに、伝説のカリスマ助産婦・明楽先生の推理がますます冴え渡る。



コージー・ミステリは やっぱりいいな。
ホンワカして。

でも 母と娘の葛藤は ちょっと つらいかな。
私と母とは 仲良しだったし、娘は いないし、わからない世界だ。

- 12:50 - - - trackbacks(0) -

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