「シンデレラの罠」セバスチャン・ジャプリゾ

2013.03.05 Tuesday | by 管理人
 「シンデレラの罠」セバスチャン・ジャプリゾ
283p東京創元社

わたし、ミは、火事で大火傷を負い、顔を焼かれ皮膚移植をし一命をとりとめたが、一緒にいたドは焼死。火事の真相を知るのはわたしだけだというのに記憶を 失ってしまった。わたしは本当に皆の言うように大金持ちの伯母から遺産を相続するというミなのか?死んだ娘がミで、わたしはドなのではないのか?わたしは 探偵で犯人で被害者で証人なのだ。ミステリ史上燦然と輝く傑作。
フランス推理小説大賞受賞作。

「追撃の森」ジェフリー ディーヴァー

2013.01.06 Sunday | by 管理人
 「追撃の森」ジェフリー ディーヴァー
572p文藝春秋

通報で森の別荘を訪れた女性保安官補ブリンを殺し屋の銃撃が襲った。逃げ場なし―現場で出会った女を連れ、ブリンは深い森を走る。時は深夜。無線なし。援軍も望めない。二人の女vs二人の殺し屋。暁の死線に向け、知力を駆使した戦いが始まる。襲撃、反撃、逆転、再逆転。

まぁ よく こんなんに 次から次へと。すごいわ。

「最後の初恋」ニコラス・スパークス

2012.10.21 Sunday | by 管理人
「最後の初恋」ニコラス・スパークス
264pソフトバンククリエイティブ

エイドリアン、45歳。ポール、54歳。海辺にひっそりと たたずむ小さな村、ロダンテで二人は出会った。ともに結婚生活を失い、孤独な心を抱えたまま。夫に裏切られて別れた後、子供と介護が必要な父親を抱え、エ イドリアンは現実と将来への不安に押し流されそうだった。医師として多忙な生活を送ってきたポールは人生を見つめなおし、エクアドルにいる息子のもとへ旅 立とうとしていた。冬の嵐がロダンテを襲った夜、二人は人生で初めての真実の愛に気づいた…。五日間で知った、一生の恋。

映画を 録画し見ようと思ったら、鑑賞メーターの感想に、本を読んでなかったら わからない ようなことが 書いてあったので まず 読むことに。
二人の恋よりも、トレスルン夫婦のほうの話に、ジーンと 泣けました。

「風の向くまま」ジル・チャーチル

2012.09.22 Saturday | by 管理人
「風の向くまま」ジル・チャーチル
349p東京創元社

時は 1931年。上流階級から貧乏のどん底へと転落していた兄妹に、驚愕の知らせが。二人が 大伯父の莫大な遺産の相続人なのだという。
だが、困ったことが二つ。妙な遺言のおかげで、実際に お金が貰えるのは十年後。しかも、二人は 大伯父殺しの容疑者になってしまったのだ。


ジル・チャ−チルといえば、主婦探偵ジェーン・シリーズだけど、まだちょっとしか読んでなかったなぁ。
今回は 不況で お金が なくなって就職にも 四苦八苦。そこに シンデレラのように 兄妹 急に財産が 降って沸いてくるのだから、といってももらえるかどうかは、わからない状態だけどね。
1931年だし お屋敷もひどい状態が少しは住めるようになるとか、ちょっと時代遅れの、ゴージャスなドレスを持っているという 設定とは いえ 元お金持ちの兄妹だから、映像で 見たい気になっちゃっう。
読んでいて 想像するのが、なかなか楽しかった。

「静かなアリス」 リサ・ジェノヴァ

2012.08.10 Friday | by 管理人
「静かなアリス」 リサ・ジェノヴァ
380p講談社

ある日、地位に名誉に恵まれたハーバード大学教授が“若年性アルツハイマー”と診断された。日々壊れゆく自分。

50歳になろうとしていたアリスに起きた異変は、更年期ではなく、若年性アルツハイマーだった。
夫婦の関係、息子娘との関係。
プライドある大学教授であるのに、日々 病気が進行していく。
読んでいて 泣ける。
女性が 主人公であるからすんなり 入っていけた。
フィクションなのに 記憶がなくなっていくところは、迫真せまる。
これが デビュー作らしい。

「ヴァンパイアハンター・リンカーン」セス・グレアム=スミス

2011.10.01 Saturday | by 管理人
 「ヴァンパイアハンター・リンカーン」セス・グレアム=スミス
530p新書館

ある日知らされた母親の死の真相。
最愛の母を奪ったのはおぞましき吸血鬼〈ヴァンパイア〉だった。
勤勉な少年は斧を手に取り復讐を決意する。
少年の名は、エイブラハム・リンカーン。

リンカーンの少年時代とか青年時代はすごく面白く読めた。
こんなうそ話にも 付き合える。

でも 大統領になってからは、ちょっと息切れなのか、話のトーンも落ちてくる。
まぁ仕方ないよね、公の人になっちゃったら、こんな うそ話は リアリティなさ過ぎだから。途中でやめたらよかったのにね。もったいない。

「一日一日が旅だから」メイ サートン

2011.09.19 Monday | by 管理人
 「一日一日が旅だから」メイ サートン
77pみすず書房

一晩で変化する季節、ゆたかで厳しい孤独、老年という地図のない冒険…。生涯のさまざまな時期における詩人サートンのこころの歌

詩集

琴線に触れるには「そのとき」が 必要なのかも。
もう少ししてから また読んでみよう。

「キリエル」A.M. ジェンキンス

2011.07.11 Monday | by 管理人
 「キリエル」A.M. ジェンキンス (宮坂 宏美訳)
262pあかね書房

堕天使キリエルは、地獄での終わりのない仕事にあきあきして、地上で 人間の肉体を 借りて休日を 楽しむことにした。

児童書。ヤングアダルトかな

悪魔といわず堕天使というのがいい。実際 キリエルは どうも 悪魔というのとは ちょっと違うかも。憎めない奴なんだな。

アメリカのティーンエイジャーの男の子の体を のっとった生活は なかなか面白い。
最後は ホロリと…

なんか 清清しくもある。
たまには こういう本が いい。

「絵画鑑定家」マルティン ズーター

2010.10.06 Wednesday | by 管理人
  「絵画鑑定家」マルティン ズーター
武田ランダムハウスジャパン

名門ヴァインフェルト家の末裔アドリアンは 絵画の鑑定家として働く一方、芸術家に 資金を援助するパトロン役も果たす 温和な人物だった。
だが、奔放な女性ロレーナと 出会って 平穏な暮らしに さざ波が立ち始めた。美術界の内幕を題材にした心理スリラーの傑作だそうです。

働かなくても いいくらいの資産がある アドリアン。
しかし なんか 寂しい人なのよね。
友達って 言う人も いないみたいだし、若い頃の恋愛を いつまでも 引きずってるし。お金が あるから よってくる性質の悪い人々もいるし。(本人はそうは 思ってないのかも・・・金持ち喧嘩せず ってやつね)

したたかなロレーナは めっちゃ不可解な 女だしで、気になって 先を読んでしまう。

ズーターは、スイス心理スリラーの名手だそうで、スイス人の話って 初めてだったかもしれない。

映画化された?する?確かに そんな話。

「グラーグ 57」トム・ロブ・スミス

2010.04.22 Thursday | by 管理人
  


 「グラーグ 57〈上〉」トム・ロブ・スミス
382p新潮社

「チャイルド44」の続編。
レオ・デミドフは 念願のモスクワ殺人課を 創設した。一方、一向に心を 開こうとしない養女ゾーヤに 手を 焼いている。



そうか、グラーグ57って そういう意味か。
最後のほうになって やっと その意味がわかった。
わかる人には わかってたのだろうけどね。
結構 ハラハラドキドキ。

「グラーグ 57〈下〉」トム・ロブ スミス
365p新潮社

レオに突きつけられた要求は 苛酷を きわめた。

絶体絶命みたいなことが 次から次に 起こるから 息がつけない。
「チャイルド44」では 夫婦の形、夫婦関係を 考えさせられる話だったが、こっちは、子供との関係 家族とは というそんなことも 考えさせられる話 だった。


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