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「花桃実桃」中島京子
「花桃実桃」中島京子
261p中央公論新社

43歳にしてアパートの大家になった茜。整形マニアや自称探偵等ヘンな店子に翻弄される。

結局 一気読み。40代って、難しいお年頃なのね。子供がいたら、思い出せないくらい忙しいお年頃だけどね。
| な行 | 13:43 | - | trackbacks(0) |
「団地で暮らそう!」長野まゆみ
「団地で暮らそう!」長野まゆみ
196p毎日新聞社
築50年の団地に移り住んだ平成の青年・安彦くん。間取り2K、家賃3万8000円。いま、めぐりあう不思議な“昭和”。なつかしさいっぱい、謎いっぱい。
小説なんだ。「そうか!そういうこと知らない人も 多くなったのだな」ということが たくさんあった。
子供時代に団地に住んでいた。公務員宿舎の団地だったが、団地には違いない。そうだこんな 感じだったなぁと、懐かしかった。
| な行 | 13:30 | - | trackbacks(0) |
「冬虫夏草」梨木香歩
「冬虫夏草」梨木香歩
264p新潮社

疏水に近い亡友の生家の守りを託されている、駆け出しもの 書きの綿貫征四郎。行方知れずになって半年あまりが経つ愛犬ゴローの目撃情報に加え、イワナの夫婦者が営むという宿屋に泊まってみたい誘惑に勝てず、家も 原稿もほっぽり出して分け入った秋色いや増す鈴鹿の山襞深くで、綿貫がしみじみと瞠目させられたもの。
「家守綺譚」の続編。
愛犬ゴローをさがす話だけれど、梨木香歩のこの手の話は好きだ。
最近この人の本を読む気にはならなかった。なんか上か目線で鼻に付く感じが嫌になった。
しかし、このシリーズだけは違う。
| な行 | 09:55 | - | trackbacks(0) |
「きみはいい子」中脇初枝
 「きみはいい子」中脇初枝
318pポプラ社

目次
サンタさんの来ない家
べっぴんさん
うそつき
こんにちは、さようなら
うばすて山

夕方五時までは家に帰らせてもらえないこども。娘に手を上げてしまう母親。求めていた、たったひとつのもの―。それぞれの家にそれぞれの事情がある。それでもみんなこの町で、いろんなものを抱えて生きている。



短編連作?


なんだかなぁ。
私の受け取り方がいけないんだろうけど、すごく小賢しく思った。

黒人とのハーフ(しかもイラクで戦死という結末)。在日のおばあさんが いい人。障碍を持つ子との交流。などなど
なんだかなぁと思ってしまう。
そういうことが さりげなく話に 入ってるところが 鼻についちゃった。
そんな話挿入させなくても十分読ませるのにそれが 入ることで すごく思想的な考えを、表に 出してる気がする。
| な行 | 13:20 | - | trackbacks(0) |
「ふくわらい」西 加奈子
 「ふくわらい」西 加奈子
264p朝日新聞出版

マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。
彼女は幼い頃、紀行作家の父に連れられていった旅先で、誰もが目を覆うような特異な体験をした。
その時から、定は、世間と自分を隔てる壁を強く意識するようになる。


独特の設定には、独特の世界観。
わかったような わからないような 不思議な世界で ありましたが、つい最後まで 一気読み。
ただ、私は、かわいそうな?廃尊が、気になって 仕方なかったです。
| な行 | 13:48 | - | trackbacks(1) |
「いちばん長い夜に」乃南 アサ
 「いちばん長い夜に」乃南 アサ
373p新潮社

前科持ちの刑務所仲間―それが芭子と綾香の関係だった。
“過去”に怯えながらも、東京の下町に居場所を見つけて、ゆっくりと歩き始めた時、二人は自分たちの大きな違いに気づき始める。
人を殺めるとは何か。人が生きていくとは何か。
亡くなった人間が残すものとは何か。
そして、いつか、彼女たちの長い夜は明けるのだろうか?



NHKドラマを見てから 読んだが 話は かなり変わっていた。

大筋は変わっていないのだが、いろいろな面でとらえ方が違う。

例えば、芭子とその家族は断絶のままだし。綾香は息子には会えないし、ボランティアは震災の東北だし、芭子のボーイフレンドは、震災で出会った人だし。

かなりの演出ってことね。

驚いたのは あの日、仙台からタクシーで帰ってくるところ。

まさか 帰ってこれないんじゃないの〜?とか 思いつつ読んだ。

なんと、 あとがきで、実際 乃南 アサさんが 綾香の実家を 仙台に設定していて、取材で 仙台に 行っていて 震災あって、本当に その日タクシー3台乗り継いで、帰った来たとか。

びっくりした。
| な行 | 15:18 | - | trackbacks(0) |
「ぐるぐる 七福神 」中島たい子
 「ぐるぐる 七福神 」中島たい子
215pマガジンハウス

さえない日々を送る船山のぞみ32歳。
ひょんなことから めぐり始めた七福神は 果たして彼女にご利益を もたらしてくれるのか!?
東京に御座す、さまざまな七福神を めぐりながら、恋と人生を思索する。

最近友達が、京都の神社仏閣で、○巡りという感じで、御朱印をもらってる。
それを思い出した。こういうの結構あるんだよねぇ。
東京での この七福神巡りは なかなかおもしろうそうだ。
話は、ちょっと重い感じで始まる。
サクサク読める。食べ物もおいしそうだ。餃子食べたくなったし。
| な行 | 12:17 | - | trackbacks(0) |
「いつか陽のあたる場所で」乃南 アサ/「すれ違う背中を」 乃南 アサ
「いつか陽のあたる場所で」乃南 アサ
267p新潮社
ご近所の噂話にビクリとし、警官の姿を見てはドキリとする。ワケあって下町は谷中で新生活を始めた芭子と綾香。
「すれ違う背中を」 乃南 アサ
239p新潮社
パン職人を目指して日々精進する綾香に対して、芭子はアルバイト募集にもなかなか採用されない。そんなある日、ビッグニュースが! 商店会の福引きで一等「大阪旅行」を当てたのだ。

NHKのドラマでやってるので 早速借りて読む。
芭子&綾香シリーズ

ドラマでは、芭子の犯罪がくわしく言われないので、何だろうと思っていた。本では さらりと書かれている。ああなるほどそういうことかと納得。
テレビドラマとは違う感じだけれど大筋は同じかな?
本は本でなかなか面白い。
第三弾が出ているらしいが図書館にはまだ入っていない。
さっそく予約してこよう。「いちばん長い夜に」
| な行 | 12:15 | - | trackbacks(0) |
「カンパニュラの銀翼」中里 友香
 「カンパニュラの銀翼」中里 友香
465p 早川書房

1920年代後半の英国―エリオットには秘密があった。資産家の子息の替え玉として名門大学で学び、目が見えなくなった「血のつながらない妹」のため、実 の兄のふりをして通いつめる日々。そんなエリオットの元に、シグモンド・ヴェルティゴという見目麗しき一人の男が現れる。

第2回アガサ・クリスティー賞受賞作。
| な行 | 12:03 | - | trackbacks(0) |
「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」似鳥 鶏
 「戦力外捜査官 姫デカ・海月千波」似鳥 鶏
309p 河出書房新社

査一課に配属されてきた身長150cm未満(推定)でアイドル並みにかわいい海月警部は、周囲のかすかな期待を裏切る捜査能力の低さで、たった二日で戦力 外通告されてしまう。お守役の設楽刑事と独自に連続放火事件を追ううち、「冤罪」と噂される7年前の事件に辿り着くが―。すべての点が繋がった時、真犯人 の壮大な復讐計画が明らかになる。

設定がおもしろいけど、あんまり魅力は感じないんだよね。やっぱり颯爽とした、強い女の人が好き。
| な行 | 11:57 | - | trackbacks(0) |
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