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「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田 篤弘
269p 暮しの手帖社

ある町に 越してきた映画好きのオーリィ君と、彼にかかわる人たちとの日々の暮らしを 描く連作短編集。

目次
サンドイッチ
月舟シネマ
電報
夜鳴きそば
レインコート
うわの空
口笛
遠まわり
宙返り
秘密と恋人
名なしのスープ
アンテナ
時計
名なしのスープのつくり方

この人の本は、一種独特の不思議な世界が広がる。
それは以前読んだ吉田夫妻が作り出した、吉田音 作の「Think 夜に猫が身をひそめるところ」「Bolero 世界でいちばん幸せな屋上」と同じ世界のような・・・
私は、実に 居心地がいい。
途中吉田氏の 何作品か 読んだが、今回のこれが一番 雰囲気が 似ている気がした。

この、おいしそうなサンドイッチとスープ。食べてみたいなぁ。
2007.04.03 Tuesday 16:41 | comments(1) | trackbacks(1) | 
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2019.05.01 Wednesday 16:41 | - | - | 
june (2007/04/04 10:22 PM)
この人の作品は初めてだったのですが、
すごく心地よかったです。
思い出したら、スープとサンドイッチが・・
と言いたいところですが、時間のせいでしょうか、
なぜか夜泣きそばが食べたくなってしまいました。









「それからはスープのことばかり考えて暮らした」吉田篤弘
それからはスープのことばかり考えて暮らした 小さな町に越してきたオーリィさんは、失業中。仕事を探さなければならないのに隣町の月舟シネマに通い、「トロワ」というサンドイッチ屋のサンドイッチのとりこになって通いつめる毎日。 教会の十字架の見えるオーリ
| 本のある生活 | 2007/04/04 10:22 PM |