壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2006.12.31 Sunday
「東京大学応援部物語」 最相 葉月
「東京大学応援部物語」 最相 葉月
198p集英社
19対0と一方的な展開の9回裏、「オーイ、東大、絶対にー、逆転だー」バケツの水をかぶり、腕を振り上げた。
ノンフィクション。
出て来る人は、みんな、実在の子達。
しかも 2003 現在。
材料は面白い。難点は書き手の筆力。もっと面白い話に なった気が する。
それでも 素材がいいから 興味津々。
東大の運動部 例えば 野球が えらく弱そうに 書いては いるが 実力は あの六大学での場合。
実際は そんなに弱くないと思う。
たとえば 七帝戦とかだと もうダントツ強いはずだ。
しかも野球だけでなく、ボートとか いろいろ強いのでは。
そう思って読むと、なんだか負けてる野球の時ばかりで、ちょっと ちょっと〜〜
勝ってる試合は あるでしょうよと 言いたくなってきてね。
ちょっと、作者の作為を 感じちゃった。
それでも、青春だわねぇ。
面白かった。
2006.12.30 Saturday
「一瞬の風になれ 第二部 」佐藤 多佳子
「一瞬の風になれ 第二部 」佐藤 多佳子
273p 講談社
冬のオフシーズンを経て、高校2年生に 進級した新二。
先輩 後輩、家族、そして恋。
なるほど それで 3部作か〜。
気に なるなぁ。
どんな展開に なるのか…
やっぱりこういうのって、一度に読みたいよなぁ。
こういうのを読むときは、母の気持ちになるんだけど、ココの母の気持ちは なかなか難しい。
何しろ運動部の子供が ひとりも いなかったので、試合を 見に行く感覚がわからないのよ〜〜。
しかも 兄弟二人とも才能あるしさ〜。
それにしても、目に見える応援て してみたかったなぁ。
私は 中学で、市の陸上大会みたいなのに 出たことがあったので あのドキドキ感は ちょっとは わかる。なつかしい。
2006.12.28 Thursday
2006年読了本 リスト
一月読了
「毛糸よさらば」 ジル チャーチル
「ごみすて場の原始人」 C・キング
「るきさん」高野 文子
「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン
「白鳥異伝」荻原 規子
「τになるまで待って」森 博嗣
「獣たちの庭園 」ジェフリー・ディーヴァー
「沙高楼綺譚」浅田 次郎
「カーの復讐 」二階堂 黎人
「おまけのこ」畠中 恵
「薄紅天女」荻原 規子
「中国の大盗賊・完全版」高島 俊男
「神秘の短剣」フィリップ プルマン
「琥珀の望遠鏡」フィリップ プルマン
「ブログ 世界を変える個人メディア」ダン・ギルモア
「自分の謎 」 赤瀬川 原平
「進化しすぎた脳」 池谷 裕二
二月読了
「おまかせハウスの人々」菅 浩江
「魔力の女」グレッグ アイルズ
「向日葵の咲かない夏」道尾 秀介
「時計はとまらない 」フィリップ プルマン
「物乞う仏陀」石井 光太
「無事、これ名馬」宇江佐 真理
「凍りのくじら」辻村 深月
「無思想の発見 」養老 孟司
「図解 さかな料理指南 」 本山 賢司
「終末の日〈1〉2099恐怖の年 」ジョン ピール
「裏切り―2099恐怖の年〈2〉」ジョン ピール
「脱走―2099恐怖の年〈3〉」ジョン ピール
「反乱―2099恐怖の年〈4〉」ジョン ピール
「メルトダウン―2099恐怖の年〈5〉」ジョン ピール
「逆襲―2099恐怖の年〈6〉」ジョン ピール
「壁のない密室」石井 竜生 井原 まなみ
「昆虫探偵―シロコパκ氏の華麗なる推理 」鳥飼 否宇
「クリスマス・プレゼント 」 ジェフリー ディーヴァー
「日々の泡」宮崎 誉子
「78(ナナハチ)」吉田 篤弘
「おとな二人の午後―異邦人対談」五木 寛之 、塩野 七生
「非在」 鳥飼 否宇
「白骨花図鑑」甘糟 幸子
「仮名手本忠臣蔵―橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 (1)」橋本 治 、岡田 嘉夫 絵
「都立桃耳高校―神様おねがい!篇」 群 ようこ
「中国の神話」白川 静
「暁の密使」北森 鴻
「森茉莉―贅沢貧乏暮らし」神野 薫
「「モード性格」論―心理学のかしこい使い方」サトウ タツヤ、 渡邊 芳之
三月読了
「贅沢貧乏のマリア」群 ようこ
「漢字百話 」白川 静
「漢字―生い立ちとその背景」白川 静
「数え方でみがく日本語 」飯田 朝子
「薔薇密室」 皆川 博子
「梟首の島〈上〉」 坂東 眞砂子
「梟首の島〈下〉」 坂東 眞砂子
「黄泉路の犬 」近藤 史恵
「名探偵に薔薇を 」城平 京
「幽界森娘異聞」笙野 頼子
「ジーニアス・ファクトリー」デイヴィッド・プロッツ
「十字路のあるところ」吉田 篤弘、坂本 真典
「ナイトウォッチ」 セルゲイ・ルキヤネンコ
「日暮らし(上) 」宮部 みゆき
「日暮らし(下) 」 宮部 みゆき
「容疑者Xの献身」 東野 圭吾
「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」 川合 光
「つむじ風食堂の夜」吉田 篤弘
「空海」 三田 誠広
「スープ・オペラ」 阿川 佐和子
「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」金原 瑞人
四月読了
「サンタクロースのせいにしよう」 若竹 七海
「依頼人は死んだ」 若竹 七海
「私が捜した少年」 二階堂 黎人
「HEARTBEAT」小路 幸也
「夏の夜会」西澤 保彦
「暗く聖なる夜〈上〉」マイクル コナリー
「暗く聖なる夜〈下〉」マイクル コナリー
「12歳からの読書案内」金原 瑞人
「レタス・フライ 」森 博嗣
「暗礁」黒川 博行
「義経千本桜」橋本 治
「アコギなのかリッパなのか」畠中 恵
「「シャキッと炒める」を英語で言うと」加藤 裕子
「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン 、青木 薫 訳
「隠蔽捜査」今野 敏
「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」安部 司
「アリス・B.トクラスの料理読本―ガートルード・スタインのパリの食卓」アリス・B. トクラス 、高橋 雄一郎 、金関 いな 訳
「こぐこぐ自転車」 伊藤 礼
「14歳からの哲学―考えるための教科書」池田 晶子
「鉄道ひとつばなし」原 武史
「41歳からの哲学」 池田 晶子
「私 デザイン」 石岡 瑛子
「螺鈿の小箱」篠田真由美
五月読了
「怪盗グリフィン、絶体絶命」法月 綸太郎
「クオリア降臨」茂木 健一郎
「無頼の掟」 ジェイムズ・カルロス・ブレイク
「食がわかれば世界経済がわかる」 榊原 英資
「あの夏、風の街に消えた」香納 諒一
「スローフードな日本!」島村 菜津
「川の深さは」福井 晴敏
「スコープ少年の不思議な旅」巖谷 國士 , 桑原 弘明 作
「一日江戸人」杉浦 日向子
「海国記(上) 平家の時代」 服部 真澄
「夜市」 恒川 光太郎
「海国記(下) 平家の時代」 服部 真澄
「タフの方舟1 禍つ星」 ジョージ・R.R. マーティン
「タフの方舟 2天の果実」ジョージ・R.R. マーティン
「スクラップ・ギャラリー 切りぬき美術館」 金井 美恵子
[親不孝通りディテクティブ 」北森 鴻
「イヴの物語 シリーズ百年の物語」ペネローピ ファーマー、金原 瑞人 訳
「心の影〈1〉意識をめぐる未知の科学を探る」ロジャー ペンローズ 、林 一 訳
六月 読了
「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989」 半藤 一利
「国家の品格」藤原 正彦
「ホームタウン」小路 幸也
「支那そば館の謎」 北森 鴻
「第三の時効」 横山 秀夫
「ナツコ―沖縄密貿易の女王」 奥野 修司
「弥勒の月」あさの あつこ
「仮題・中学殺人事件」辻 真先
「ぼくのメジャースプーン 」 辻村 深月
「徳川さん宅(ち)の常識」 徳川 義宣
「プリズン・ボーイズ―奇跡の作文教室」マーク サルツマン
「という、はなし 」吉田 篤弘 文 フジモトマサル 絵
「虫嫌いの田舎暮らし」 今関 知良
「雨の午後の降霊会」マーク・マクシェイン
「アンボス・ムンドス 」桐野 夏生
「パズル・パレス (上)」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「パズル・パレス (下)」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「チーム・バチスタの栄光 海堂 尊
「びっくり館の殺人」 綾辻 行人
「炎の眠り 」ジョナサン・キャロル
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ
「地に埋もれて 」 あさの あつこ
「僕の叔父さん 網野善彦 」中沢 新一
「江戸妖かし草子 」海野 弘
「柳生雨月抄 」荒山 徹
「にわか大根 猿若町捕物帳 」近藤 史恵
「藤田嗣治 パリからの恋文」 湯原 かの子
「静寂の叫び」ジェフリー ディーヴァー
七月読了
「監禁」ジェフリー ディーヴァー、大倉 貴子訳
「悪魔の涙 」ジェフリー ディーヴァー 、土屋 晃 訳
「世界の果てのビートルズ」 ミカエル・ニエミ
「私の絵本ろん―中・高校生のための絵本入門」赤羽 末吉
「大江戸歌舞伎はこんなもの 」橋本 治
「Op.ローズダスト(上) 」福井 晴敏
「Op.ローズダスト(下) 」福井 晴敏
「天使のナイフ」薬丸 岳
「江戸のあかり―ナタネ油の旅と都市の夜 」塚本 学 一ノ関 圭 絵
「火車」 宮部 みゆき
「クローズド・ノート 」 雫井 脩介
「七姫幻想 」森谷 明子
「さくら 」 西 加奈子
「青い虚空」ジェフリー ディーヴァー
「日本という国 」小熊 英二
「おとぎ話の忘れ物 」小川 洋子 、樋口公実子絵
「僕らの事情。」デイヴィッド ヒル
「図書館戦争」有川 浩
「雨の匂い 」樋口 有介
「龍は眠る」宮部 みゆき
「まいにちトースト」たかはし みき
「福音の少年」あさの あつこ
「風の男 白洲次郎 」 青柳 恵介
「骨董屋の非賣品 」 勝見 充男
「破局」 ダフネ・デュ モーリア
「季語集」坪内 稔典
「ヘルマン・ヘッセを旅する」南川 三治郎
「言語道断」徳川 義宣
「椿山課長の七日間 」 浅田 次郎
八月読了
「世間のウソ」日垣 隆
「ぼくと、ぼくらの夏 」 樋口 有介
「いい加減にしろよ〈笑〉」日垣 隆
「死の教訓〈上 〉」 ジェフリー ディーヴァー
「死の教訓〈下〉」 ジェフリー ディーヴァー
「鴨川ホルモー 」 万城目 学
「疫病神」黒川 博行
「国境」 黒川 博行
「まほろ駅前多田便利軒」 三浦 しをん
「高熱隧道」吉村 昭
「そして殺人者は野に放たれる」 日垣 隆
「うらなり」小林 信彦
「おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生 」石井 妙子
「マークスの山 」高村 薫
「悪童日記 」アゴタ クリストフ
九月読了
「キサトア 」 小路 幸也
「木もれ陽の街で」 諸田 玲子
「ウルトラダラー」 手嶋龍一
「花はさくら木」 辻原 登
「心をこめて手早くできるアイデア家事の本」 村川 協子
「ビッグバン宇宙論 (上) 」サイモン・シン
「ビッグバン宇宙論 (下) 」サイモン・シン
「銃とチョコレート」乙一
「町長選挙 」奥田 英朗
「風に舞いあがるビニールシート」森 絵都
「クロスファイア〈上〉」宮部 みゆき
「クロスファイア〈下〉」宮部 みゆき
「頑張りのつぼ」兵藤 ゆき
「イヴの七人の娘たち」ブライアン サイクス
「ニューヨークの犬たち 」兵藤 ゆき
「εに誓って」森 博嗣
「ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く 世界的ベストセラーの知的冒険ガイド 」サイモン・コックス
「月の扉 」石持 浅海
「迷宮レストラン―クレオパトラから樋口一葉まで」河合 真理
「小説の読み書き」 佐藤正午
「銀齢の果て」筒井 康隆
「ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺
〈2〉」田中 啓文
十月読了
「図説 浮世絵に見る江戸の一日」藤原 千恵子 編
「ドキュメント 戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争」高木 徹
「そして今はだれも」青井 夏海
「神様からひと言」 荻原 浩
「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者」オリヴァー サックス
「三四郎はそれから門を出た」三浦 しをん
「タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代 」オリヴァー サックス
「失楽園の向こう側 」橋本 治
「空白の叫び 下 」貫井 徳郎
「空白の叫び 上」貫井 徳郎
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」梯 久美子
「インターステラ・ピッグ」ウィリアム・スリーター
「昭和快女伝 恋は決断力 」森 まゆみ
「雨の日はソファで散歩」種村 季弘
「深淵のガランス 」北森 鴻
「鏡花と怪異」田中 貴子
「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」 井沢 元彦
「アルテミス・ファウル―永遠の暗号」オーエン コルファー
「きいろいゾウ」西 加奈子
十一月読了
「飽食の海―世界からSUSHIが消える日」チャールズ クローバー
「NO.6(#5) 」あさの あつこ
「λに歯がない」森 博嗣
「いい女」藤本 ひとみ
「数学的にありえない〈上〉」アダム ファウアー
「数学的にありえない〈下〉」アダム ファウアー
「オリンポスの使徒―「バロン西」伝説はなぜ生れたか 」大野 芳
「この国のけじめ 」藤原 正彦
「ありふれた風景画 」あさの あつこ
「ヘルファイア・クラブ上」ピーター・ストラウブ
「ヘルファイア・クラブ下 」 ピーター・ストラウブ
「わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春 」馬渕 直城
「猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ」
「パパとムスメの7日間」五十嵐 貴久
「12番目のカード」 ジェフリー ディーヴァー
「星降る楽園でおやすみ」青井夏海
「デッドライン 」建倉 圭介
「カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep 」森 博嗣
「四日間の奇蹟」浅倉 卓弥
「レヴォリューションNo.3 」金城 一紀
「SPEED 」金城 一紀
「国際政治とは何か―地球社会における人間と秩序 」中西 寛
「アジアンタムブルー」大崎 善生
「われ巣鴨に出頭せず―近衛文麿と天皇」工藤 美代子
「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤 優
「日本の「ミドルパワー」外交―戦後日本の選択と構想 」添谷 芳秀
十二月読了
「ナイチンゲールの沈黙」 海堂 尊
「日本とフランス 二つの民主主義」 薬師院仁志
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」 山田 真哉
「悪魔のダンス」 サダム フセイン
「邪魅の雫」 京極 夏彦
「君の名残を」 浅倉 卓弥
「夏の力道山」 夏石 鈴子
「Sweet Blue Age」 有川 浩,角田 光代,坂木 司,桜庭 一樹,日向 蓬,森見 登美彦,三羽 省吾
「一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--」 佐藤 多佳子
「シンデレラ・ティース 」 坂木 司
「入門!論理学 」 野矢 茂樹
「雷の季節の終わりに」 恒川 光太郎
「キリスト教を問いなおす 」 土井 健司
「一瞬の風になれ 第二部 」佐藤 多佳子
「毛糸よさらば」 ジル チャーチル
「ごみすて場の原始人」 C・キング
「るきさん」高野 文子
「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン
「白鳥異伝」荻原 規子
「τになるまで待って」森 博嗣
「獣たちの庭園 」ジェフリー・ディーヴァー
「沙高楼綺譚」浅田 次郎
「カーの復讐 」二階堂 黎人
「おまけのこ」畠中 恵
「薄紅天女」荻原 規子
「中国の大盗賊・完全版」高島 俊男
「神秘の短剣」フィリップ プルマン
「琥珀の望遠鏡」フィリップ プルマン
「ブログ 世界を変える個人メディア」ダン・ギルモア
「自分の謎 」 赤瀬川 原平
「進化しすぎた脳」 池谷 裕二
二月読了
「おまかせハウスの人々」菅 浩江
「魔力の女」グレッグ アイルズ
「向日葵の咲かない夏」道尾 秀介
「時計はとまらない 」フィリップ プルマン
「物乞う仏陀」石井 光太
「無事、これ名馬」宇江佐 真理
「凍りのくじら」辻村 深月
「無思想の発見 」養老 孟司
「図解 さかな料理指南 」 本山 賢司
「終末の日〈1〉2099恐怖の年 」ジョン ピール
「裏切り―2099恐怖の年〈2〉」ジョン ピール
「脱走―2099恐怖の年〈3〉」ジョン ピール
「反乱―2099恐怖の年〈4〉」ジョン ピール
「メルトダウン―2099恐怖の年〈5〉」ジョン ピール
「逆襲―2099恐怖の年〈6〉」ジョン ピール
「壁のない密室」石井 竜生 井原 まなみ
「昆虫探偵―シロコパκ氏の華麗なる推理 」鳥飼 否宇
「クリスマス・プレゼント 」 ジェフリー ディーヴァー
「日々の泡」宮崎 誉子
「78(ナナハチ)」吉田 篤弘
「おとな二人の午後―異邦人対談」五木 寛之 、塩野 七生
「非在」 鳥飼 否宇
「白骨花図鑑」甘糟 幸子
「仮名手本忠臣蔵―橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻 (1)」橋本 治 、岡田 嘉夫 絵
「都立桃耳高校―神様おねがい!篇」 群 ようこ
「中国の神話」白川 静
「暁の密使」北森 鴻
「森茉莉―贅沢貧乏暮らし」神野 薫
「「モード性格」論―心理学のかしこい使い方」サトウ タツヤ、 渡邊 芳之
三月読了
「贅沢貧乏のマリア」群 ようこ
「漢字百話 」白川 静
「漢字―生い立ちとその背景」白川 静
「数え方でみがく日本語 」飯田 朝子
「薔薇密室」 皆川 博子
「梟首の島〈上〉」 坂東 眞砂子
「梟首の島〈下〉」 坂東 眞砂子
「黄泉路の犬 」近藤 史恵
「名探偵に薔薇を 」城平 京
「幽界森娘異聞」笙野 頼子
「ジーニアス・ファクトリー」デイヴィッド・プロッツ
「十字路のあるところ」吉田 篤弘、坂本 真典
「ナイトウォッチ」 セルゲイ・ルキヤネンコ
「日暮らし(上) 」宮部 みゆき
「日暮らし(下) 」 宮部 みゆき
「容疑者Xの献身」 東野 圭吾
「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」 川合 光
「つむじ風食堂の夜」吉田 篤弘
「空海」 三田 誠広
「スープ・オペラ」 阿川 佐和子
「翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった」金原 瑞人
四月読了
「サンタクロースのせいにしよう」 若竹 七海
「依頼人は死んだ」 若竹 七海
「私が捜した少年」 二階堂 黎人
「HEARTBEAT」小路 幸也
「夏の夜会」西澤 保彦
「暗く聖なる夜〈上〉」マイクル コナリー
「暗く聖なる夜〈下〉」マイクル コナリー
「12歳からの読書案内」金原 瑞人
「レタス・フライ 」森 博嗣
「暗礁」黒川 博行
「義経千本桜」橋本 治
「アコギなのかリッパなのか」畠中 恵
「「シャキッと炒める」を英語で言うと」加藤 裕子
「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン 、青木 薫 訳
「隠蔽捜査」今野 敏
「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物」安部 司
「アリス・B.トクラスの料理読本―ガートルード・スタインのパリの食卓」アリス・B. トクラス 、高橋 雄一郎 、金関 いな 訳
「こぐこぐ自転車」 伊藤 礼
「14歳からの哲学―考えるための教科書」池田 晶子
「鉄道ひとつばなし」原 武史
「41歳からの哲学」 池田 晶子
「私 デザイン」 石岡 瑛子
「螺鈿の小箱」篠田真由美
五月読了
「怪盗グリフィン、絶体絶命」法月 綸太郎
「クオリア降臨」茂木 健一郎
「無頼の掟」 ジェイムズ・カルロス・ブレイク
「食がわかれば世界経済がわかる」 榊原 英資
「あの夏、風の街に消えた」香納 諒一
「スローフードな日本!」島村 菜津
「川の深さは」福井 晴敏
「スコープ少年の不思議な旅」巖谷 國士 , 桑原 弘明 作
「一日江戸人」杉浦 日向子
「海国記(上) 平家の時代」 服部 真澄
「夜市」 恒川 光太郎
「海国記(下) 平家の時代」 服部 真澄
「タフの方舟1 禍つ星」 ジョージ・R.R. マーティン
「タフの方舟 2天の果実」ジョージ・R.R. マーティン
「スクラップ・ギャラリー 切りぬき美術館」 金井 美恵子
[親不孝通りディテクティブ 」北森 鴻
「イヴの物語 シリーズ百年の物語」ペネローピ ファーマー、金原 瑞人 訳
「心の影〈1〉意識をめぐる未知の科学を探る」ロジャー ペンローズ 、林 一 訳
六月 読了
「昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989」 半藤 一利
「国家の品格」藤原 正彦
「ホームタウン」小路 幸也
「支那そば館の謎」 北森 鴻
「第三の時効」 横山 秀夫
「ナツコ―沖縄密貿易の女王」 奥野 修司
「弥勒の月」あさの あつこ
「仮題・中学殺人事件」辻 真先
「ぼくのメジャースプーン 」 辻村 深月
「徳川さん宅(ち)の常識」 徳川 義宣
「プリズン・ボーイズ―奇跡の作文教室」マーク サルツマン
「という、はなし 」吉田 篤弘 文 フジモトマサル 絵
「虫嫌いの田舎暮らし」 今関 知良
「雨の午後の降霊会」マーク・マクシェイン
「アンボス・ムンドス 」桐野 夏生
「パズル・パレス (上)」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「パズル・パレス (下)」ダン・ブラウン 、 越前 敏弥・熊谷 千寿 訳
「チーム・バチスタの栄光 海堂 尊
「びっくり館の殺人」 綾辻 行人
「炎の眠り 」ジョナサン・キャロル
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ
「地に埋もれて 」 あさの あつこ
「僕の叔父さん 網野善彦 」中沢 新一
「江戸妖かし草子 」海野 弘
「柳生雨月抄 」荒山 徹
「にわか大根 猿若町捕物帳 」近藤 史恵
「藤田嗣治 パリからの恋文」 湯原 かの子
「静寂の叫び」ジェフリー ディーヴァー
七月読了
「監禁」ジェフリー ディーヴァー、大倉 貴子訳
「悪魔の涙 」ジェフリー ディーヴァー 、土屋 晃 訳
「世界の果てのビートルズ」 ミカエル・ニエミ
「私の絵本ろん―中・高校生のための絵本入門」赤羽 末吉
「大江戸歌舞伎はこんなもの 」橋本 治
「Op.ローズダスト(上) 」福井 晴敏
「Op.ローズダスト(下) 」福井 晴敏
「天使のナイフ」薬丸 岳
「江戸のあかり―ナタネ油の旅と都市の夜 」塚本 学 一ノ関 圭 絵
「火車」 宮部 みゆき
「クローズド・ノート 」 雫井 脩介
「七姫幻想 」森谷 明子
「さくら 」 西 加奈子
「青い虚空」ジェフリー ディーヴァー
「日本という国 」小熊 英二
「おとぎ話の忘れ物 」小川 洋子 、樋口公実子絵
「僕らの事情。」デイヴィッド ヒル
「図書館戦争」有川 浩
「雨の匂い 」樋口 有介
「龍は眠る」宮部 みゆき
「まいにちトースト」たかはし みき
「福音の少年」あさの あつこ
「風の男 白洲次郎 」 青柳 恵介
「骨董屋の非賣品 」 勝見 充男
「破局」 ダフネ・デュ モーリア
「季語集」坪内 稔典
「ヘルマン・ヘッセを旅する」南川 三治郎
「言語道断」徳川 義宣
「椿山課長の七日間 」 浅田 次郎
八月読了
「世間のウソ」日垣 隆
「ぼくと、ぼくらの夏 」 樋口 有介
「いい加減にしろよ〈笑〉」日垣 隆
「死の教訓〈上 〉」 ジェフリー ディーヴァー
「死の教訓〈下〉」 ジェフリー ディーヴァー
「鴨川ホルモー 」 万城目 学
「疫病神」黒川 博行
「国境」 黒川 博行
「まほろ駅前多田便利軒」 三浦 しをん
「高熱隧道」吉村 昭
「そして殺人者は野に放たれる」 日垣 隆
「うらなり」小林 信彦
「おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生 」石井 妙子
「マークスの山 」高村 薫
「悪童日記 」アゴタ クリストフ
九月読了
「キサトア 」 小路 幸也
「木もれ陽の街で」 諸田 玲子
「ウルトラダラー」 手嶋龍一
「花はさくら木」 辻原 登
「心をこめて手早くできるアイデア家事の本」 村川 協子
「ビッグバン宇宙論 (上) 」サイモン・シン
「ビッグバン宇宙論 (下) 」サイモン・シン
「銃とチョコレート」乙一
「町長選挙 」奥田 英朗
「風に舞いあがるビニールシート」森 絵都
「クロスファイア〈上〉」宮部 みゆき
「クロスファイア〈下〉」宮部 みゆき
「頑張りのつぼ」兵藤 ゆき
「イヴの七人の娘たち」ブライアン サイクス
「ニューヨークの犬たち 」兵藤 ゆき
「εに誓って」森 博嗣
「ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く 世界的ベストセラーの知的冒険ガイド 」サイモン・コックス
「月の扉 」石持 浅海
「迷宮レストラン―クレオパトラから樋口一葉まで」河合 真理
「小説の読み書き」 佐藤正午
「銀齢の果て」筒井 康隆
「ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺
〈2〉」田中 啓文
十月読了
「図説 浮世絵に見る江戸の一日」藤原 千恵子 編
「ドキュメント 戦争広告代理店―情報操作とボスニア紛争」高木 徹
「そして今はだれも」青井 夏海
「神様からひと言」 荻原 浩
「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者」オリヴァー サックス
「三四郎はそれから門を出た」三浦 しをん
「タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代 」オリヴァー サックス
「失楽園の向こう側 」橋本 治
「空白の叫び 下 」貫井 徳郎
「空白の叫び 上」貫井 徳郎
「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」梯 久美子
「インターステラ・ピッグ」ウィリアム・スリーター
「昭和快女伝 恋は決断力 」森 まゆみ
「雨の日はソファで散歩」種村 季弘
「深淵のガランス 」北森 鴻
「鏡花と怪異」田中 貴子
「忠臣蔵 元禄十五年の反逆」 井沢 元彦
「アルテミス・ファウル―永遠の暗号」オーエン コルファー
「きいろいゾウ」西 加奈子
十一月読了
「飽食の海―世界からSUSHIが消える日」チャールズ クローバー
「NO.6(#5) 」あさの あつこ
「λに歯がない」森 博嗣
「いい女」藤本 ひとみ
「数学的にありえない〈上〉」アダム ファウアー
「数学的にありえない〈下〉」アダム ファウアー
「オリンポスの使徒―「バロン西」伝説はなぜ生れたか 」大野 芳
「この国のけじめ 」藤原 正彦
「ありふれた風景画 」あさの あつこ
「ヘルファイア・クラブ上」ピーター・ストラウブ
「ヘルファイア・クラブ下 」 ピーター・ストラウブ
「わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春 」馬渕 直城
「猫―クラフト・エヴィング商会プレゼンツ」
「パパとムスメの7日間」五十嵐 貴久
「12番目のカード」 ジェフリー ディーヴァー
「星降る楽園でおやすみ」青井夏海
「デッドライン 」建倉 圭介
「カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep 」森 博嗣
「四日間の奇蹟」浅倉 卓弥
「レヴォリューションNo.3 」金城 一紀
「SPEED 」金城 一紀
「国際政治とは何か―地球社会における人間と秩序 」中西 寛
「アジアンタムブルー」大崎 善生
「われ巣鴨に出頭せず―近衛文麿と天皇」工藤 美代子
「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」佐藤 優
「日本の「ミドルパワー」外交―戦後日本の選択と構想 」添谷 芳秀
十二月読了
「ナイチンゲールの沈黙」 海堂 尊
「日本とフランス 二つの民主主義」 薬師院仁志
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」 山田 真哉
「悪魔のダンス」 サダム フセイン
「邪魅の雫」 京極 夏彦
「君の名残を」 浅倉 卓弥
「夏の力道山」 夏石 鈴子
「Sweet Blue Age」 有川 浩,角田 光代,坂木 司,桜庭 一樹,日向 蓬,森見 登美彦,三羽 省吾
「一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--」 佐藤 多佳子
「シンデレラ・ティース 」 坂木 司
「入門!論理学 」 野矢 茂樹
「雷の季節の終わりに」 恒川 光太郎
「キリスト教を問いなおす 」 土井 健司
「一瞬の風になれ 第二部 」佐藤 多佳子
2006.12.28 Thursday
「キリスト教を問いなおす 」土井 健司
「キリスト教を問いなおす 」土井 健司
213p 筑摩書房
目次
第1章 平和を説くキリスト教が、なぜ戦争を引き起こすのか
第2章 キリスト教の説く「愛」とは何か
第3章 「神」の問題から神へ
第4章 信仰、祈り、そして「あなた」との出逢い
平和を 説くキリスト教が、なぜ十字軍など戦争を起こしてきたのか?
このような問いに 真正面から取り組み、キリスト教の本質に 鋭く迫る。
なかでも 唯一神のたとえが わかりやすかった。
赤い色だけの部屋に居たら 赤であることすらわからない。
色は他の色と比較して初めて 色と認識される。
確かに 唯一神を 信仰していたら、他の神の存在はないわけだから わかるはずもない。
語り口が 優しいのでとても読みやすいが、実際はもっと突っ込んだところが 知りたかった気がする。
キリスト教を 知らなくても おおよその形はわかる。
これだけの頁なら こんなもんかも。
2006.12.25 Monday
「入門!論理学 」野矢 茂樹
「入門!論理学 」野矢 茂樹
250p中央公論新社
論理学の入門書。
分かりやすいからといって 簡単に理解が出来るというわけではない。
読めるけど よくわからない というのが正直な感想。
もっといえば、なんだかわかった気に させられただけかも と言う感じかな?
論理学 そのものが よくわかってないんだから仕方ないけどね。
「ならば」という命題論理? それが日常使われているのとは違ったりしてるから余計にややこしい。
二重否定 やら、逆 やら ナンジャそりゃ?状態でした。薄い本なのに 手こずりました。
全てが Fになるって 論理学で使うのね。
知らなかったわ。
ま、徐々に 慣れるしかないか。
これ 感想書きにくいよ〜。
2006.12.17 Sunday
「Sweet Blue Age」有川 浩,角田 光代,坂木 司,桜庭 一樹,日向 蓬,森見 登美彦,三羽 省吾 374p 角川書店
「Sweet Blue Age」有川 浩,角田 光代,坂木 司,桜庭 一樹,日向 蓬,森見 登美彦,三羽 省吾 374p 角川書店
目次
「あの八月の」夜の大学に忍び込む;角田 光代
「クジラの彼」究極の遠距離恋愛って?;有川 浩
「涙の匂い」あわいあわい初恋の日々;日向蓬
「ニート・ニート・ニート」出口のみえない日々のはてに――;三羽省吾
「ホテルジューシー」もてあます自由とほどけない心;坂木 司
「辻斬りのように」5月のある朝、彼女の中で蠢きだしたものは?;桜庭一樹
「夜は短し歩けよ乙女」底無しの酒量とちいさな勇気を抱いて……;森見登美彦
青春小説短編集。
う〜ん 短編好きじゃない。
結局、有川 浩,角田 光代,坂木 司を メインに読んだ。
この三人を 読む感じで借りた。
「ニート・ニート・ニート」は結構好き。
ともかく、こんな 青春恋愛小説苦痛だ〜〜。
読みたい人のだけで よかったかも。
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