壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2008.12.31 Wednesday
2008年 mybest
12/27現在で 280約冊読了。
280冊のうち、小説でない本、新書(32)、ノンフィクション、実用書など、108冊。
172冊の小説のうち翻訳モノ28冊
その中で心に残っている本を振り返ってみる。
ノンフィクション
「インテリジェンス武器なき戦争」 手嶋 龍一,佐藤 優
「ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ」面高 直子
「ピンポンさん 」 城島 充
「あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅 」城戸 久枝
「そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち 」熊田 忠雄
「歪んだ正義―特捜検察の語られざる真相」宮本 雅史
「戦いに終わりなし―最新アジアビジネス熱風録」江上 剛
「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説 」ローラ・ヒレンブランド
「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ
「エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ」ジョン パーキンス
「私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件」フランク・ウイン
「怖い絵」中野京子
「甘粕正彦乱心の曠野」 佐野 眞一
「政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年」 ジェラルド・カーティス
*新書
「ラジオの戦争責任」坂本慎一
「常識はウソだらけ」 日垣 隆
「黒いスイス」 福原 直樹
*エッセイ
「役にたたない日々」佐野洋子
小説
「すじぼり 」福澤 徹三
「蒼煌」黒川 博行
「沈底魚」曽根 圭介
「越境捜査」笹本 稜平
「オレたち花のバブル組」池井戸 潤
「ギフト」日明 恩
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」道尾 秀介
「ジョーカー・ゲーム 」 柳 広司
*シリーズもの
「精霊の守り人」上橋 菜穂子
「断鎖 Escape」 五條 瑛
*時代物
「天璋院篤姫」宮尾 登美子
「影武者徳川家康」隆慶一郎
「算学武芸帳」金 重明
「覇王の番人 」真保裕一
「美女いくさ」 諸田 玲子
*海外
「スリーピング・ドール」ジェフリー・ディーヴァー
「運命の書 」ブラッド・メルツァー
「NEXT 」マイクル・クライトン
「戦慄 」コーディ・マクファディン
「チャイルド44 」トム・ロブ・スミス
「13番目の物語 」ダイアン・セッターフィールド
「漂泊の王の伝説」 ラウラ・ガジェゴ ガルシア
280冊のうち、小説でない本、新書(32)、ノンフィクション、実用書など、108冊。
172冊の小説のうち翻訳モノ28冊
その中で心に残っている本を振り返ってみる。
ノンフィクション
「インテリジェンス武器なき戦争」 手嶋 龍一,佐藤 優
「ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ」面高 直子
「ピンポンさん 」 城島 充
「あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅 」城戸 久枝
「そこに日本人がいた!―海を渡ったご先祖様たち 」熊田 忠雄
「歪んだ正義―特捜検察の語られざる真相」宮本 雅史
「戦いに終わりなし―最新アジアビジネス熱風録」江上 剛
「シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説 」ローラ・ヒレンブランド
「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ
「エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ」ジョン パーキンス
「私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件」フランク・ウイン
「怖い絵」中野京子
「甘粕正彦乱心の曠野」 佐野 眞一
「政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年」 ジェラルド・カーティス
*新書
「ラジオの戦争責任」坂本慎一
「常識はウソだらけ」 日垣 隆
「黒いスイス」 福原 直樹
*エッセイ
「役にたたない日々」佐野洋子
小説
「すじぼり 」福澤 徹三
「蒼煌」黒川 博行
「沈底魚」曽根 圭介
「越境捜査」笹本 稜平
「オレたち花のバブル組」池井戸 潤
「ギフト」日明 恩
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」道尾 秀介
「ジョーカー・ゲーム 」 柳 広司
*シリーズもの
「精霊の守り人」上橋 菜穂子
「断鎖 Escape」 五條 瑛
*時代物
「天璋院篤姫」宮尾 登美子
「影武者徳川家康」隆慶一郎
「算学武芸帳」金 重明
「覇王の番人 」真保裕一
「美女いくさ」 諸田 玲子
*海外
「スリーピング・ドール」ジェフリー・ディーヴァー
「運命の書 」ブラッド・メルツァー
「NEXT 」マイクル・クライトン
「戦慄 」コーディ・マクファディン
「チャイルド44 」トム・ロブ・スミス
「13番目の物語 」ダイアン・セッターフィールド
「漂泊の王の伝説」 ラウラ・ガジェゴ ガルシア
2008.12.30 Tuesday
2008年下半期
2008年12月
「ずっとお城で暮らしてる」 シャーリィ ジャクスン
「現代の物質観とアインシュタインの夢」 益川 敏英
「漂泊の王の伝説」 ラウラ・ガジェゴ ガルシア
「ジョーカー・ゲーム 」 柳 広司
「聞き屋与平―江戸夜咄草」 宇江佐 真理
「揺りかごの上で」 大山 尚利
「緋迷宮 」 結城 信孝 編
「国語入試問題必勝法」 清水 義範
「春のワルツ前編」 キム ジヨン ,ファン ダウン
「春のワルツ後編」 キム ジヨン ,ファン ダウン
「蒼迷宮 」 結城 信孝 編
「大人の見識」 阿川 弘之*
「もっと朝バナナダイエット」 はまち。
「美女いくさ」 諸田 玲子
「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」 門倉 貴史*
「さよなら渓谷」 吉田修一
「甘粕正彦乱心の曠野」 佐野 眞一
「コスプレ-なぜ日本人は制服が好きなのか 」 三田村 蕗子*
「改造版 少年アリス」 長野まゆみ
「女性の品格」 坂東 眞理子*
「黒百合」 多島 斗志之
「政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年」 ジェラルド・カーティス
2008年11月
「スリーピング・ドール」ジェフリー ディーヴァー
「大人のための友だちのつくり方―人生はヒトと出会ってこそ面白い」横沢 彪
「役にたたない日々」佐野 洋子
「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」 金子 由紀子
「美人の黄金律」岡江 美希
「在日米軍最前線 軍事列島日本」斉藤 光政
「そうか、もう君はいないのか」城山三郎
「日本一わかりやすい「ムーブ!の疑問」の大発見 社長のベンツは本当に4ドアなのか? 知らなかった!世の中のカラクリ」
「狩人月 」図子 慧
「覇王の番人 上」真保 裕一
「チャイルド44 上巻 」トム・ロブ・スミス
「チャイルド44 下巻 」トム・ロブ・スミス
「13番目の物語 上」ダイアン・セッターフィールド
「ラザロ・ラザロ 」図子 慧
「ア・ソング・フォー・ユー」柴田よしき
「13番目の物語 下」ダイアン・セッターフィールド
「翠迷宮 」乃南 アサ,皆川 博子,五條 瑛,海月 ルイ,藤村 いずみ,春口 裕子,光原 百合,雨宮 町子,新津 きよみ,森 真沙子,結城 信孝
「愛罪“Uxoricide”―R/EVOLUTION 5th Mission」五條 瑛
「酒にまじわれば」なぎら 健壱
「覇王の番人 下」真保 裕一
「NO.6〔ナンバーシックス〕#7 」あさの あつこ
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」道尾 秀介
2008年10月
「影武者徳川家康〈中〉」 隆 慶一郎
「京の茶の湯あそび 」
「京都の洋館―The 40 European‐styles in Kyoto 」
「茶人たちの日本文化史」 谷晃*
「シェーの時代―「おそ松くん」と昭和こども社会」 泉麻人
「影武者徳川家康〈下〉」 隆慶一郎
「母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き」 信田 さよ子
「野球の国のアリス」 北村薫
「シンプルでエコロジーなすっきりキッチンのすすめ」 百瀬 いづみ
「自分探しが止まらない 」 速水健朗*
「天と地の守り人〈第1部〉」 上橋 菜穂子
「日本の庭ことはじめ」 岡田 憲久
「 新世界より 上 」 貴志 祐介
「生物と無生物のあいだ」 福岡 伸一*
「 新世界より 下 」 貴志 祐介
「わたしにもできる探偵稼業」 ジーン リューリック
「天と地の守り人 第2部」 上橋 菜穂子
「シズコさん」 佐野洋子
「医学のたまご」 海堂 尊
「ギフト」 日明 恩
「有頂天家族」 森見登美彦
「 探偵!ナイトスクープアホの遺伝子」 松本 修
「悪人」 吉田修一
「 ラジ&ピース」 絲山 秋子
「日本の数学西洋の数学―比較数学史の試み」 村田 全*
「目薬αで殺菌します」 森博嗣
「名作マンガの間取り」 影山明仁
「消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 」 小林 誠*
「本棚 2 」 ヒヨコ舎
「天と地の守り人 第3部」 上橋菜穂子
2008年9月
「まんまこと」 畠中 恵
「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」 勝間和代
「ソニア・リキエルのパリ散歩」 ソニア・リキエル
「ふたりでイタリア」 こぐれひでこ
「オレたち花のバブル組」 池井戸 潤
「雪の女王 前編 」 キム ウニ、ユン ウンギョン
「雪の女王 後編 」 キム ウニ、ユン ウンギョン
「エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ」 ジョン パーキンス
「婚約のあとで」 阿川佐和子
「7年前の顔になる 田中宥久子の「肌整形」メイク」 田中宥久子
「阪急電車」 有川 浩
「恋刃“Lancet” (R/EVOLUTION (4th mission)):」 五條 瑛
「金色の野辺に唄う」 あさのあつこ
「陰の季節」 横山 秀夫
「ハナシがはずむ!―笑酔亭梅寿謎解噺3」 田中 啓文
「ネオ家事入門―目からウロコの生活リストラ術」 百瀬 いづみ
「リプレイ」 ケン・グリムウッド
「わたしにもできる銀行強盗」 ジーン・リューリック
「オレたちバブル入行組」 池井戸 潤
「女性画家列伝」 若桑 みどり*
「蒼路の旅人」 上橋菜穂子
「恋と芸術への情念―人物近代女性史」 瀬戸内 晴美 編
「ジーン・ワルツ」 海堂 尊
「影武者徳川家康〈上〉」 隆 慶一郎
2008年8月
「石の花―林芙美子の真実」 太田 治子
「越境捜査」 笹本 稜平
「家日和」 奥田 英朗
「となりのウチナーンチュ」 早見 裕司
「こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり」 畠中 恵
「傷痕(きずあと)〈下〉 」 コーディ マクファディン
「東京島」 桐野夏生
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎
「昭和の名将と愚将 」 保阪 正康、半藤 一利*
「信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う 」 鈴木 眞哉,藤本 正行*
「家族の昭和」 関川夏生
「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」 勝間 和代
「岩倉具視―言葉の皮を剥きながら」 永井 路子
「こぐれひでこのおいしい画帳」 こぐれひでこ
「心洞“Open sesame”―R/EVOLUTION 3rd Mission 」 五條 瑛
「 幻の時刻表 」 曽田 英夫*
「最後の大奥 天璋院篤姫と和宮」 鈴木 由紀子*
「こぐれの家にようこそ」 こぐれひでこ
「遊女のあと」 諸田 玲子
「私んちにくる?」 こぐれひでこ
「明治快女伝―わたしはわたしよ 」 森 まゆみ
2008年7月
「裁判長!これで執行猶予は甘くないすか」 北尾トロ
「食べてやせる魔法のダイエット―ウルツヤ肌の美人になる」 伊達 友美
「暗闇のヒミコと」 朔 立木
「 自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論」 伊勢崎 賢治
「鹿男あをによし」 万城目 学
「算法少女」 遠藤 寛子
「エクサバイト」 服部真澄
「二つの月の記憶」 岸田 今日子
「ホット・キッド」 エルモア・レナード
「怖い絵2」 中野京子
「三面記事小説」 角田 光代
「のぼうの城」 和田 竜
「平成大家族」 中島 京子
「5分でできる!ヘルシー朝ごはん」 村上祥子
「紫嵐―Violet Storm」 五條瑛
「傷痕(きずあと)〈上〉」 コーディ マクファディン
「ポジ・スパイラル」 服部真澄
「偽装国家II〜底なし篇〜」 * 勝谷 誠彦
「断髪のモダンガール―42人の大正快女伝」 森まゆみ
「愚か者、中国をゆく」* 星野博美
「神の守り人<来訪編>」上橋菜穂子
「神の守り人<帰還編>」上橋 菜穂子
「ずっとお城で暮らしてる」 シャーリィ ジャクスン
「現代の物質観とアインシュタインの夢」 益川 敏英
「漂泊の王の伝説」 ラウラ・ガジェゴ ガルシア
「ジョーカー・ゲーム 」 柳 広司
「聞き屋与平―江戸夜咄草」 宇江佐 真理
「揺りかごの上で」 大山 尚利
「緋迷宮 」 結城 信孝 編
「国語入試問題必勝法」 清水 義範
「春のワルツ前編」 キム ジヨン ,ファン ダウン
「春のワルツ後編」 キム ジヨン ,ファン ダウン
「蒼迷宮 」 結城 信孝 編
「大人の見識」 阿川 弘之*
「もっと朝バナナダイエット」 はまち。
「美女いくさ」 諸田 玲子
「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」 門倉 貴史*
「さよなら渓谷」 吉田修一
「甘粕正彦乱心の曠野」 佐野 眞一
「コスプレ-なぜ日本人は制服が好きなのか 」 三田村 蕗子*
「改造版 少年アリス」 長野まゆみ
「女性の品格」 坂東 眞理子*
「黒百合」 多島 斗志之
「政治と秋刀魚 日本と暮らして四五年」 ジェラルド・カーティス
2008年11月
「スリーピング・ドール」ジェフリー ディーヴァー
「大人のための友だちのつくり方―人生はヒトと出会ってこそ面白い」横沢 彪
「役にたたない日々」佐野 洋子
「お部屋も心もすっきりする 持たない暮らし」 金子 由紀子
「美人の黄金律」岡江 美希
「在日米軍最前線 軍事列島日本」斉藤 光政
「そうか、もう君はいないのか」城山三郎
「日本一わかりやすい「ムーブ!の疑問」の大発見 社長のベンツは本当に4ドアなのか? 知らなかった!世の中のカラクリ」
「狩人月 」図子 慧
「覇王の番人 上」真保 裕一
「チャイルド44 上巻 」トム・ロブ・スミス
「チャイルド44 下巻 」トム・ロブ・スミス
「13番目の物語 上」ダイアン・セッターフィールド
「ラザロ・ラザロ 」図子 慧
「ア・ソング・フォー・ユー」柴田よしき
「13番目の物語 下」ダイアン・セッターフィールド
「翠迷宮 」乃南 アサ,皆川 博子,五條 瑛,海月 ルイ,藤村 いずみ,春口 裕子,光原 百合,雨宮 町子,新津 きよみ,森 真沙子,結城 信孝
「愛罪“Uxoricide”―R/EVOLUTION 5th Mission」五條 瑛
「酒にまじわれば」なぎら 健壱
「覇王の番人 下」真保 裕一
「NO.6〔ナンバーシックス〕#7 」あさの あつこ
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」道尾 秀介
2008年10月
「影武者徳川家康〈中〉」 隆 慶一郎
「京の茶の湯あそび 」
「京都の洋館―The 40 European‐styles in Kyoto 」
「茶人たちの日本文化史」 谷晃*
「シェーの時代―「おそ松くん」と昭和こども社会」 泉麻人
「影武者徳川家康〈下〉」 隆慶一郎
「母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き」 信田 さよ子
「野球の国のアリス」 北村薫
「シンプルでエコロジーなすっきりキッチンのすすめ」 百瀬 いづみ
「自分探しが止まらない 」 速水健朗*
「天と地の守り人〈第1部〉」 上橋 菜穂子
「日本の庭ことはじめ」 岡田 憲久
「 新世界より 上 」 貴志 祐介
「生物と無生物のあいだ」 福岡 伸一*
「 新世界より 下 」 貴志 祐介
「わたしにもできる探偵稼業」 ジーン リューリック
「天と地の守り人 第2部」 上橋 菜穂子
「シズコさん」 佐野洋子
「医学のたまご」 海堂 尊
「ギフト」 日明 恩
「有頂天家族」 森見登美彦
「 探偵!ナイトスクープアホの遺伝子」 松本 修
「悪人」 吉田修一
「 ラジ&ピース」 絲山 秋子
「日本の数学西洋の数学―比較数学史の試み」 村田 全*
「目薬αで殺菌します」 森博嗣
「名作マンガの間取り」 影山明仁
「消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 」 小林 誠*
「本棚 2 」 ヒヨコ舎
「天と地の守り人 第3部」 上橋菜穂子
2008年9月
「まんまこと」 畠中 恵
「無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法」 勝間和代
「ソニア・リキエルのパリ散歩」 ソニア・リキエル
「ふたりでイタリア」 こぐれひでこ
「オレたち花のバブル組」 池井戸 潤
「雪の女王 前編 」 キム ウニ、ユン ウンギョン
「雪の女王 後編 」 キム ウニ、ユン ウンギョン
「エコノミック・ヒットマン 途上国を食い物にするアメリカ」 ジョン パーキンス
「婚約のあとで」 阿川佐和子
「7年前の顔になる 田中宥久子の「肌整形」メイク」 田中宥久子
「阪急電車」 有川 浩
「恋刃“Lancet” (R/EVOLUTION (4th mission)):」 五條 瑛
「金色の野辺に唄う」 あさのあつこ
「陰の季節」 横山 秀夫
「ハナシがはずむ!―笑酔亭梅寿謎解噺3」 田中 啓文
「ネオ家事入門―目からウロコの生活リストラ術」 百瀬 いづみ
「リプレイ」 ケン・グリムウッド
「わたしにもできる銀行強盗」 ジーン・リューリック
「オレたちバブル入行組」 池井戸 潤
「女性画家列伝」 若桑 みどり*
「蒼路の旅人」 上橋菜穂子
「恋と芸術への情念―人物近代女性史」 瀬戸内 晴美 編
「ジーン・ワルツ」 海堂 尊
「影武者徳川家康〈上〉」 隆 慶一郎
2008年8月
「石の花―林芙美子の真実」 太田 治子
「越境捜査」 笹本 稜平
「家日和」 奥田 英朗
「となりのウチナーンチュ」 早見 裕司
「こころげそう 男女九人 お江戸恋ものがたり」 畠中 恵
「傷痕(きずあと)〈下〉 」 コーディ マクファディン
「東京島」 桐野夏生
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎
「昭和の名将と愚将 」 保阪 正康、半藤 一利*
「信長は謀略で殺されたのか―本能寺の変・謀略説を嗤う 」 鈴木 眞哉,藤本 正行*
「家族の昭和」 関川夏生
「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」 勝間 和代
「岩倉具視―言葉の皮を剥きながら」 永井 路子
「こぐれひでこのおいしい画帳」 こぐれひでこ
「心洞“Open sesame”―R/EVOLUTION 3rd Mission 」 五條 瑛
「 幻の時刻表 」 曽田 英夫*
「最後の大奥 天璋院篤姫と和宮」 鈴木 由紀子*
「こぐれの家にようこそ」 こぐれひでこ
「遊女のあと」 諸田 玲子
「私んちにくる?」 こぐれひでこ
「明治快女伝―わたしはわたしよ 」 森 まゆみ
2008年7月
「裁判長!これで執行猶予は甘くないすか」 北尾トロ
「食べてやせる魔法のダイエット―ウルツヤ肌の美人になる」 伊達 友美
「暗闇のヒミコと」 朔 立木
「 自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論」 伊勢崎 賢治
「鹿男あをによし」 万城目 学
「算法少女」 遠藤 寛子
「エクサバイト」 服部真澄
「二つの月の記憶」 岸田 今日子
「ホット・キッド」 エルモア・レナード
「怖い絵2」 中野京子
「三面記事小説」 角田 光代
「のぼうの城」 和田 竜
「平成大家族」 中島 京子
「5分でできる!ヘルシー朝ごはん」 村上祥子
「紫嵐―Violet Storm」 五條瑛
「傷痕(きずあと)〈上〉」 コーディ マクファディン
「ポジ・スパイラル」 服部真澄
「偽装国家II〜底なし篇〜」 * 勝谷 誠彦
「断髪のモダンガール―42人の大正快女伝」 森まゆみ
「愚か者、中国をゆく」* 星野博美
「神の守り人<来訪編>」上橋菜穂子
「神の守り人<帰還編>」上橋 菜穂子
2008.12.22 Monday
「甘粕正彦乱心の曠野」佐野 眞一
475p新潮社
関東大震災後の戒厳令下、社会主義者・大杉栄 伊藤野枝とたまたま一緒にいた大杉の甥を 殺したとしされている憲兵隊の甘粕大尉の生涯。その大杉事件の「真相」は?
ノンフィクション。
大杉を殺したとされている甘粕の印象は すごく悪い。
謎めいた男だという印象も あって 暗く陰湿 そんなイメージがあった。
ところが これを読むとまったく違う甘粕が 現れてくる。
薄皮をはぐように 丁寧に彼の生涯を 追っていく。
事実は どうかわからないと しながらも どうも彼はやっていないという風に見えてくる。では なぜ彼は その汚名をかぶったのか。
当時は 社会主義者の大杉を殺したのだから、汚名ではなかったかもしれないが それでも 殺人だ。
そして、満州時代の甘粕の話も 面白かった。
映画ラストエンペラーでの あの甘粕と違うじゃん。
面白かったし、情報って、怖いと思った。
いまだと ネットの情報とかで いくらか ましだろうけど、新聞が うそ書いたり、軍に 情報を 操られたりしたら、何が 本当かって わからない。
これってついこの前の話のはずなのに、知っている人々は亡くなって、真実が うずもれていくなかで、甘粕とかかわる人々についのインタビューを行う。
そして それは兄弟や、子供や甥姪にいたる多くの人の言葉で いろいろな事実が 見えてくる。
ある意味、昭和史の裏側だ。
かつて、甘粕は、『歴史は真実を伝えない。つまらない男が偉大な人物のように扱われたり、本当は立派な人間が、名も現れず、埋もれたりもする。』と語ったらしい。
面白かった。
⇒ gimon (04/26)
⇒ june (04/04)
⇒ ヤマボウシ (01/17)
⇒ juzji (01/15)
⇒ ヤマボウシ (12/26)
⇒ 時雨 (12/24)
⇒ えびすけ (12/19)
⇒ やぎっちょ (12/06)
⇒ ヤマボウシ (11/10)
⇒ くまま (11/01)