壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2009.01.30 Friday
「赤めだか」立川 談春
283p扶桑社
目次
第1話 「これはやめとくか」と談志は云った。
第2話 新聞配達少年と修業のカタチ
第3話 談志の初稽古、師弟の想い
第4話 青天の霹靂、築地魚河岸修業
第5話 己の嫉妬と一門の元旦
第6話 弟子の食欲とハワイの夜
第7話 高田文夫と雪夜の牛丼
第8話 生涯一度の寿限無と五万円の大勝負
特別篇その1 揺らぐ談志と弟子の罪―立川流後輩達に告ぐ
特別篇その2 誰も知らない小さんと談志―小さん、米朝、ふたりの人間国宝
佐々木少年が 談志の門をたたき、修業の時期を 過ごす。ある時 ひょんなことから、魚河岸で修業を することになってしまう。
読みながら 笑ってしまう事 度々。
面白過ぎ。
しかし 最後は ホロリと…
2009.01.30 Friday
2009年上半期読了本
2009年1月
「空へ向かう花」 小路 幸也
「裁判員法廷」 芦辺 拓
「芝浜謎噺」 愛川 晶
「星のひと」 水森 サトリ
「英国スタイルの家事整理術―おしゃれに、すっきり生活」 佐藤よし子
「素敵生活の英国式ハウスキーピング」 佐藤よし子
「英国スタイルの簡単・スピードハウス・クリーニング―掃除ぎらいの忙しいあなたに贈る週2時間のスピード・クリーニング・プログラム」 佐藤よし子
「アンダーリポート」 佐藤 正午
「ガラス張りの誘拐」 歌野晶午
「女の絶望」 伊藤 比呂美
「5年3組リョウタ組」 石田 衣良
「ロードムービー」 辻村 深月
「公園で逢いましょう。」 三羽省吾
「ぼくは猟師になった」 千松 信也
「タングルレック」 ジャネット ウィンターソン
「退出ゲーム」 初野 晴
「詩羽のいる街」 山本 弘
「うそうそ」 畠中 恵
「スナッチ」 西澤 保彦
「虚夢」 薬丸 岳
「遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス」 藤原 正彦
「反社会学講座 」 パオロ マッツァリーノ
「戸村飯店青春100連発」 瀬尾 まいこ
「テンペスト上」 池上 永一
「テンペスト 下」 池上 永一
「英国式15分家事術―少ない手間でスッキリきれいに暮らす方法 」 佐藤よし子
「すべての経済はバブルに通じる」 小幡 績*
「ママの狙撃銃」 荻原 浩
「流れ行く者」 上橋 菜穂子
「赤めだか」 立川 談春
30冊うち *新書1冊
2009年2月
「素行調査官」 笹本 稜平
「ベイジン〈上〉」 真山 仁
「ベイジン〈下〉」 真山 仁
「いっちばん」 畠中 恵
「夜の光」 坂木 司
「正直書評。」 豊崎 由美
「元職員」 吉田修一
「落語家はなぜ噺を忘れないのか」 柳家 花緑
「歴史のかげにグルメあり」 黒岩 比佐子
「おそろし 三島屋変調百物語事始」 宮部 みゆき
「甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯」 門田 隆将
「正義で地球は救えない」 池田 清彦,養老 孟司
「人生、成り行き―談志一代記」 立川 談志,吉川 潮
「白洲正子と歩く京都」 白洲正子
「傍聞き」 長岡 弘樹
「おひとりさまの老後」 上野 千鶴子
「夏から夏へ」 佐藤 多佳子
「昔のミセス 」 金井 美恵子
「サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ」 下條 信輔
「階級にとりつかれた人びと―英国ミドル・クラスの生活と意見」 新井 潤美
「不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」」 新井 潤美
「J」 五條瑛
「英国スタイルの幸運を招く生活指導」 佐藤 よし子
「犯罪小説家」 雫井 脩介
「ラン」 森 絵都
「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」 町山 智浩
「復讐はお好き?」 カール・ハイアセン
2月合計 27冊:09年 総計57冊
(うち、新書5冊(合計6冊))
2009年3月
3月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年4月
4月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年5月
5月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年6月
6月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
「空へ向かう花」 小路 幸也
「裁判員法廷」 芦辺 拓
「芝浜謎噺」 愛川 晶
「星のひと」 水森 サトリ
「英国スタイルの家事整理術―おしゃれに、すっきり生活」 佐藤よし子
「素敵生活の英国式ハウスキーピング」 佐藤よし子
「英国スタイルの簡単・スピードハウス・クリーニング―掃除ぎらいの忙しいあなたに贈る週2時間のスピード・クリーニング・プログラム」 佐藤よし子
「アンダーリポート」 佐藤 正午
「ガラス張りの誘拐」 歌野晶午
「女の絶望」 伊藤 比呂美
「5年3組リョウタ組」 石田 衣良
「ロードムービー」 辻村 深月
「公園で逢いましょう。」 三羽省吾
「ぼくは猟師になった」 千松 信也
「タングルレック」 ジャネット ウィンターソン
「退出ゲーム」 初野 晴
「詩羽のいる街」 山本 弘
「うそうそ」 畠中 恵
「スナッチ」 西澤 保彦
「虚夢」 薬丸 岳
「遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス」 藤原 正彦
「反社会学講座 」 パオロ マッツァリーノ
「戸村飯店青春100連発」 瀬尾 まいこ
「テンペスト上」 池上 永一
「テンペスト 下」 池上 永一
「英国式15分家事術―少ない手間でスッキリきれいに暮らす方法 」 佐藤よし子
「すべての経済はバブルに通じる」 小幡 績*
「ママの狙撃銃」 荻原 浩
「流れ行く者」 上橋 菜穂子
「赤めだか」 立川 談春
30冊うち *新書1冊
2009年2月
「素行調査官」 笹本 稜平
「ベイジン〈上〉」 真山 仁
「ベイジン〈下〉」 真山 仁
「いっちばん」 畠中 恵
「夜の光」 坂木 司
「正直書評。」 豊崎 由美
「元職員」 吉田修一
「落語家はなぜ噺を忘れないのか」 柳家 花緑
「歴史のかげにグルメあり」 黒岩 比佐子
「おそろし 三島屋変調百物語事始」 宮部 みゆき
「甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯」 門田 隆将
「正義で地球は救えない」 池田 清彦,養老 孟司
「人生、成り行き―談志一代記」 立川 談志,吉川 潮
「白洲正子と歩く京都」 白洲正子
「傍聞き」 長岡 弘樹
「おひとりさまの老後」 上野 千鶴子
「夏から夏へ」 佐藤 多佳子
「昔のミセス 」 金井 美恵子
「サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ」 下條 信輔
「階級にとりつかれた人びと―英国ミドル・クラスの生活と意見」 新井 潤美
「不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」」 新井 潤美
「J」 五條瑛
「英国スタイルの幸運を招く生活指導」 佐藤 よし子
「犯罪小説家」 雫井 脩介
「ラン」 森 絵都
「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」 町山 智浩
「復讐はお好き?」 カール・ハイアセン
2月合計 27冊:09年 総計57冊
(うち、新書5冊(合計6冊))
2009年3月
3月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年4月
4月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年5月
5月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009年6月
6月合計 冊:09年 総計冊
(うち、新書冊(合計冊))
2009.01.28 Wednesday
「すべての経済はバブルに通じる」小幡 績
248p光文社
目次
第1章 証券化の本質
第2章 リスクテイクバブルとは何か
第3章 リスクテイクバブルのメカニズム
第4章 バブルの実態―上海発世界同時株安
第5章 バブル崩壊1―サブプライムショック
第6章 バブル崩壊2―世界同時暴落スパイラル
第7章 バブルの本質
第8章 キャンサーキャピタリズムの発現―二一世紀型バブルの恐怖
なぜ、サブプライムローンが 世界的な金融危機を招いたのかを 中心に、「証券化」というのはどういうことかとか、「バブル」や「キャンサーキャピタリズム」とはどういうことかとか、を 詳しく説明。
なんかわかったようなわからないような・・・騙されてる気分で読んだ。
株が、心理ゲームだということもわかった。
なぜに そんな負けるとわかりきったことに はまるのかが 最後で納得。
パイの大きさが変わらないのに、取り合って、誰かが損するわけだろうに・・・肝心のパイが、膨張しているから負けがわからないんだよね。
2009.01.27 Tuesday
英国式15分家事術―少ない手間でスッキリきれいに暮らす方法
213p大和書房
家事が苦手な人、嫌いな人も今日からできる!たった15分。
何冊かこの人の本を読んだけれどこれが一番私にあってるかな。
などなど
既読本
●「英国スタイルの簡単・スピードハウス・クリーニング―掃除ぎらいの忙しいあなたに贈る週2時間のスピード・クリーニング・プログラム」佐藤よし子
●「素敵生活の英国式ハウスキーピング」佐藤よし子
●「英国スタイルの家事整理術―おしゃれに、すっきり生活」佐藤よし子
2009.01.26 Monday
「テンペスト 上」池上 永一
426p角川グループパブリッシング
寧温という名前を 用意して男の子を 待ち望んでいた孫嗣志は、生まれた子が 女だったので、がっかりして 赤ん坊が 3歳になるまで 名前も つける気に ならなかった。嗣勇という養子を 取ったが、出来があまりよくない。横で一緒に聞いていた 自分で真鶴と名乗った娘のほうが どんどん 知識を吸収していく。
あまりの辛さに 逃げ出した兄の変わりに男となって、科試を受ける真鶴の運命やいかに・・・。
題名のテンペストってシェークスピアのというより 単に「嵐」のことの方で つけてるのよね。
確かに 波乱万丈なんだよね。
でもね、でもね、なんか もう一つ 物足りなさを感じるのよ。
話は、確かに ジェットコースターなんだけど この物足りなさって何だろう。
2009.01.20 Tuesday
「反社会学講座 」パオロ マッツァリーノ
381p筑摩書房
目次
なぜ社会学はだめなのか
キレやすいのは誰だ
満足ですかー!
パラサイトシングルが日本を救う
公平な社会を作るバカ息子(娘も)
日本人は勤勉ではない
続・日本人は勤勉ではない
フリーターのおかげなのです
ひきこもりのためのビジネスマナー講座
ふれあい大国ニッポン
本当にイギリス人は立派で日本人はふにゃふにゃなのか
学力低下を防ぐには
それでも本を読みますか
夏季限定首都機能移転論
スーペー少子化論
まとめ 渡る世間は自立の鬼ばかり
パオロ マッツァリーノって?
はい、ニセ外人かも…
さて これは ネット上で 公開されたものをまとめた本らしい。
http://mazzan.at.infoseek.co.jp/
ここを 見れば この本の内容はわかる。
なかなか面白かった。
白書もグラフも使い方で大変身。
・戦後最もキレやすかったのは、昭和35年の17歳です。
なるほど だから 暴走老人か〜
笑っちゃったのは、
・アメリカ人はイラクやアルカイダと戦う前に、妻や夫とも戦わねばなりません。
DVの多さからの話でした。
⇒ gimon (04/26)
⇒ june (04/04)
⇒ ヤマボウシ (01/17)
⇒ juzji (01/15)
⇒ ヤマボウシ (12/26)
⇒ 時雨 (12/24)
⇒ えびすけ (12/19)
⇒ やぎっちょ (12/06)
⇒ ヤマボウシ (11/10)
⇒ くまま (11/01)