壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2010.01.29 Friday
「100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影」春日 真人
「100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影」春日 真人
229p日本放送出版協会
目次
第1章 ペレリマン博士を追って
第2章 「ポアンカレ予想」の誕生
第3章 古典数学VSトポロジー
第4章 1950年代―「白鯨」に食われた数学者たち
第5章 1960年代―クラシックを捨てよ、ロックを聴こう
第6章 1980年代―天才サーストンの光と影
第7章 1990年代―開かれた解決への扉
ついに「ポアンカレ予想」が解決した!
ところが彼は、フィールズ賞も拒否を して行方を くらます。
世紀の難問に挑み、敗れ去った幾多の数学者と見事に解決したにもかかわらず姿を消した天才グリゴリ・ペレリマンは・・・。
すごく切ない。
数学の解法は 美しいけれど、ドラマがある。
今まで読んだ本で、
●数学関連
「確率的発想法〜数学を日常に活かす」小島 寛之
「数学で犯罪を解決する」キース・デブリン、ゲーリー・ローデン
「遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス」藤原 正彦
「日本の数学西洋の数学―比較数学史の試み」村田 全
「和算小説のたのしみ」鳴海風
「天才たちが愛した美しい数式」桜井 進
「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ
「科学を読む愉しみ―現代科学を知るためのブックガイド」 池内 了
「ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」」アポストロス ドキアディス
「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ
「フェルマーの最終定理 」サイモン・シン
「数学史のなかの女性たち」リン・M.オーセン。
「タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代 」オリヴァー サックス
「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン
「数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー
「すべての人に数学を―対話・現代数学入門」小針アキ宏
*小説
「戊辰算学戦記」金 重明
「算学武芸帳」金 重明
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」マーク・ハッドン
「数学的にありえない」アダム ファウアー
「博士の愛した数式」 小川 洋子
「神様のパズル」機本伸司
「笑わない数学者」森博嗣
「天狗風―霊験お初捕物控〈2〉」宮部 みゆき
「震える岩―霊験お初捕物控」宮部 みゆき
229p日本放送出版協会
目次
第1章 ペレリマン博士を追って
第2章 「ポアンカレ予想」の誕生
第3章 古典数学VSトポロジー
第4章 1950年代―「白鯨」に食われた数学者たち
第5章 1960年代―クラシックを捨てよ、ロックを聴こう
第6章 1980年代―天才サーストンの光と影
第7章 1990年代―開かれた解決への扉
ついに「ポアンカレ予想」が解決した!
ところが彼は、フィールズ賞も拒否を して行方を くらます。
世紀の難問に挑み、敗れ去った幾多の数学者と見事に解決したにもかかわらず姿を消した天才グリゴリ・ペレリマンは・・・。
すごく切ない。
数学の解法は 美しいけれど、ドラマがある。
今まで読んだ本で、
●数学関連
「確率的発想法〜数学を日常に活かす」小島 寛之
「数学で犯罪を解決する」キース・デブリン、ゲーリー・ローデン
「遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス」藤原 正彦
「日本の数学西洋の数学―比較数学史の試み」村田 全
「和算小説のたのしみ」鳴海風
「天才たちが愛した美しい数式」桜井 進
「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ
「科学を読む愉しみ―現代科学を知るためのブックガイド」 池内 了
「ペトロス伯父と「ゴールドバッハの予想」」アポストロス ドキアディス
「素数の音楽 」マーカス・デュ・ソートイ
「異端の数ゼロ―数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念」チャールズ サイフェ
「フェルマーの最終定理 」サイモン・シン
「数学史のなかの女性たち」リン・M.オーセン。
「タングステンおじさん―化学と過ごした私の少年時代 」オリヴァー サックス
「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」サイモン シン
「数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー
「すべての人に数学を―対話・現代数学入門」小針アキ宏
*小説
「戊辰算学戦記」金 重明
「算学武芸帳」金 重明
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」マーク・ハッドン
「数学的にありえない」アダム ファウアー
「博士の愛した数式」 小川 洋子
「神様のパズル」機本伸司
「笑わない数学者」森博嗣
「天狗風―霊験お初捕物控〈2〉」宮部 みゆき
「震える岩―霊験お初捕物控」宮部 みゆき
2010.01.29 Friday
「流星ワゴン」重松 清
2010.01.29 Friday
「暮らし上手のインテリア」
2010.01.18 Monday
「いまなぜ白洲正子なのか」川村 二郎
「いまなぜ白洲正子なのか」川村 二郎
247p東京書籍
白洲正子の生涯。
面白いのは、正子は 自分が貧乏だ と考えていたらしいこと。
つまり 自分の付き合う人々が 桁違いのお金持ちだったので、(宮家は もちろん自分より上流階級だったから)そう考えていたらしい。
もちろん 彼女は、伯爵家なので、一般人から見たら 途方もないお金持ちなのに。
こういうのを読むと、今の格差なんか 格差とはいえないよね。
白洲正子の本は いろいろ読んだが、わかりやすくて 正子の周りのことも良くわかる。
●白洲さん関連
*「プリンシプルのない日本」白洲 次郎
*「白洲次郎・正子の夕餉」牧山 桂子
*「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人」牧山 桂子,須藤 孝光,青柳 恵介
*「白洲次郎 占領を背負った男」北 康利
*「次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家」牧山 桂子
*「白洲正子と歩く京都」白洲正子
*「白洲次郎・正子の食卓」 牧山 桂子
*「風の男 白洲次郎 」青柳 恵介
*「明恵上人」白洲 正子
*「縁は異なもの」白洲 正子、河合 隼雄
247p東京書籍
白洲正子の生涯。
面白いのは、正子は 自分が貧乏だ と考えていたらしいこと。
つまり 自分の付き合う人々が 桁違いのお金持ちだったので、(宮家は もちろん自分より上流階級だったから)そう考えていたらしい。
もちろん 彼女は、伯爵家なので、一般人から見たら 途方もないお金持ちなのに。
こういうのを読むと、今の格差なんか 格差とはいえないよね。
白洲正子の本は いろいろ読んだが、わかりやすくて 正子の周りのことも良くわかる。
●白洲さん関連
*「プリンシプルのない日本」白洲 次郎
*「白洲次郎・正子の夕餉」牧山 桂子
*「白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人」牧山 桂子,須藤 孝光,青柳 恵介
*「白洲次郎 占領を背負った男」北 康利
*「次郎と正子―娘が語る素顔の白洲家」牧山 桂子
*「白洲正子と歩く京都」白洲正子
*「白洲次郎・正子の食卓」 牧山 桂子
*「風の男 白洲次郎 」青柳 恵介
*「明恵上人」白洲 正子
*「縁は異なもの」白洲 正子、河合 隼雄
2010.01.18 Monday
「大阪・道頓堀川「ホームレス」襲撃事件―“弱者いじめ”の連鎖を断つ」北村 年子
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