壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2010.11.26 Friday
「映画篇」金城 一紀
「映画篇」金城 一紀
集英社
目次
太陽がいっぱい
ドラゴン怒りの鉄拳
恋のためらいフランキーとジョニーもしくはトゥルー・ロマンス
ペイルライダー
愛の泉
映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。
金城さんが 映画の解説本でも 書いたのかなとか、バカみたいなことを 考えていた。
ちがった〜。
共通項の「ローマの休日」は、私の思い出の映画でもある。幼稚園か小学校の低学年のとき、ねだって、父親につれていってもらった。神戸新聞会館で 見た映画だ。
日本語でしゃべると思ってた主人公たちは 英語で、せりふは難しい漢字だったのを 覚えてる。
それでも すごく 面白かった。
短編集。
太陽がいっぱいが 好きだけど 疑問も残って・・・
まぁいいか。
どの話も良かったわ。
集英社
目次
太陽がいっぱい
ドラゴン怒りの鉄拳
恋のためらいフランキーとジョニーもしくはトゥルー・ロマンス
ペイルライダー
愛の泉
映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。
金城さんが 映画の解説本でも 書いたのかなとか、バカみたいなことを 考えていた。
ちがった〜。
共通項の「ローマの休日」は、私の思い出の映画でもある。幼稚園か小学校の低学年のとき、ねだって、父親につれていってもらった。神戸新聞会館で 見た映画だ。
日本語でしゃべると思ってた主人公たちは 英語で、せりふは難しい漢字だったのを 覚えてる。
それでも すごく 面白かった。
短編集。
太陽がいっぱいが 好きだけど 疑問も残って・・・
まぁいいか。
どの話も良かったわ。
2010.11.25 Thursday
「作家のおやつ」コロナブックス編集部
「作家のおやつ」コロナブックス編集部
平凡社
目次
三島由紀夫―作家は食をあれこれ語るべからず
手塚治虫―「チョコレートがないと僕は描けません」
開高健―饅頭もたこ焼きも、わしは研究しつくすデ!
檀一雄―「杏仁の匂いなつかしい」と作って食べた杏仁豆腐
植田正治―「なんかないか、なんか甘いものないか」
瀧口修造―お菓子なのか、オブジェなのか?
市川崑―せんべいはちょこっとつまめるあられにかぎる
沢村貞子―おひるは、おやつていどでいい
坂口安吾―ヒロポンとアドルムとあんこ巻き
久世光彦―母が選んだ、うっすらミルクの匂いがするおやつ
向田邦子、中里恒子、植草甚一、石井桃子、小津安二郎、種村季弘、川端康成、茨木のり子、池波正太郎、吉屋信子、古川緑波、井上光晴、・・・
写真が 実に良い。
お菓子だけでなく 机だったり 自筆のメモ、原稿、だったり 部屋だったり
それにしても、おいしそうな おやつだ。
お取り寄せ できるなら したいほど。
古川緑波が男爵の子息とは知らなかった。
沢村貞子や小津安二郎のメモは 美しいし 真似して みたい。
このシリーズで、「作家の犬」や「作家の猫」というのもあるらしい。
借りてこようっと。
平凡社
目次
三島由紀夫―作家は食をあれこれ語るべからず
手塚治虫―「チョコレートがないと僕は描けません」
開高健―饅頭もたこ焼きも、わしは研究しつくすデ!
檀一雄―「杏仁の匂いなつかしい」と作って食べた杏仁豆腐
植田正治―「なんかないか、なんか甘いものないか」
瀧口修造―お菓子なのか、オブジェなのか?
市川崑―せんべいはちょこっとつまめるあられにかぎる
沢村貞子―おひるは、おやつていどでいい
坂口安吾―ヒロポンとアドルムとあんこ巻き
久世光彦―母が選んだ、うっすらミルクの匂いがするおやつ
向田邦子、中里恒子、植草甚一、石井桃子、小津安二郎、種村季弘、川端康成、茨木のり子、池波正太郎、吉屋信子、古川緑波、井上光晴、・・・
写真が 実に良い。
お菓子だけでなく 机だったり 自筆のメモ、原稿、だったり 部屋だったり
それにしても、おいしそうな おやつだ。
お取り寄せ できるなら したいほど。
古川緑波が男爵の子息とは知らなかった。
沢村貞子や小津安二郎のメモは 美しいし 真似して みたい。
このシリーズで、「作家の犬」や「作家の猫」というのもあるらしい。
借りてこようっと。
2010.11.25 Thursday
「猫ばっか」佐野 洋子
2010.11.25 Thursday
「金田一耕助の新たな挑戦」「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」
★「金田一耕助の新たな挑戦」
目次
笑う生首(亜木冬彦)
生きていた死者(姉小路祐)
金田一耕助帰国す(五十嵐均)
本人殺人事件(霞流一)
萩狂乱(斎藤澪)
金田一耕助最後の事件(柴田よしき)
髑髏指南(服部まゆみ)
私が暴いた殺人(羽場博行)
陪審法廷異聞―消失した死体(藤村耕造)
★「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」
目次
無題(京極夏彦)
キンダイチ先生の推理(有栖川有栖)
愛の遠近法的倒錯(小川勝己)
ナマ猫邸事件(北森鴻)
月光座―金田一耕助へのオマージュ(栗本薫)
鳥辺野の午後(柴田よしき)
雪花 散り花(菅浩江)
松竹梅(服部まゆみ)
闇夜にカラスが散歩する(赤川次郎)
アンソロジー
「服部まゆみ」作品を コンプリート?すべく 借りた本。
いやぁー どれも 作家の個性が 出ていて、なかなかでした。
「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」のほうが 読み応えあった。
目次
笑う生首(亜木冬彦)
生きていた死者(姉小路祐)
金田一耕助帰国す(五十嵐均)
本人殺人事件(霞流一)
萩狂乱(斎藤澪)
金田一耕助最後の事件(柴田よしき)
髑髏指南(服部まゆみ)
私が暴いた殺人(羽場博行)
陪審法廷異聞―消失した死体(藤村耕造)
★「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」
目次
無題(京極夏彦)
キンダイチ先生の推理(有栖川有栖)
愛の遠近法的倒錯(小川勝己)
ナマ猫邸事件(北森鴻)
月光座―金田一耕助へのオマージュ(栗本薫)
鳥辺野の午後(柴田よしき)
雪花 散り花(菅浩江)
松竹梅(服部まゆみ)
闇夜にカラスが散歩する(赤川次郎)
アンソロジー
「服部まゆみ」作品を コンプリート?すべく 借りた本。
いやぁー どれも 作家の個性が 出ていて、なかなかでした。
「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」のほうが 読み応えあった。
2010.11.22 Monday
「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」川畑のぶこ
「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ」川畑のぶこ
同文館出版
目次
prologue 突然、モノを捨てはじめた私たち
Part1 モノを意識し、自分との関係を問い直す
Part2 ガラクタを捨て、必要・適切・快適なモノに絞り込む
Part3 自分を知り、心のとらわれから解放される
「断捨離(だんしゃり)」とは?
家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」があります。使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んで から、不要なモノの流入を断つ。モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」
書道の先生から 借りた本。(図書館予約していたけれど なかなか 順番が回ってこなかったら 貸して下さった。)
「断捨離」、わかっちゃいるけど それが、できない。
20年位前に 友人と言っていた。
死ぬ時 持ち物は、 風呂敷一枚くらい になりたい。
実際は、なかなかそうは 行かない。
少しは 近づきたい。
どこから はじめようか・・やっぱり洗剤からかな。
中途半端な、住居用洗剤 多すぎ。
同文館出版
目次
prologue 突然、モノを捨てはじめた私たち
Part1 モノを意識し、自分との関係を問い直す
Part2 ガラクタを捨て、必要・適切・快適なモノに絞り込む
Part3 自分を知り、心のとらわれから解放される
「断捨離(だんしゃり)」とは?
家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」があります。使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んで から、不要なモノの流入を断つ。モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」
書道の先生から 借りた本。(図書館予約していたけれど なかなか 順番が回ってこなかったら 貸して下さった。)
「断捨離」、わかっちゃいるけど それが、できない。
20年位前に 友人と言っていた。
死ぬ時 持ち物は、 風呂敷一枚くらい になりたい。
実際は、なかなかそうは 行かない。
少しは 近づきたい。
どこから はじめようか・・やっぱり洗剤からかな。
中途半端な、住居用洗剤 多すぎ。
2010.11.19 Friday
「司馬遼太郎の歴史観」中塚 明
「司馬遼太郎の歴史観」中塚 明
高文研
目次
なぜ、いま、司馬遼太郎の歴史観を問うのか
1 司馬遼太郎は近代日本の歴史をどう見ていたのか
2 司馬遼太郎の「朝鮮観」
3 「近代の朝鮮」を書かないで「明治の日本」を語れるか
4 歴史になにを学ぶのか
日清日露戦争を 何故しなくてはならなかったかという理由が、今まで聴いてきたことと ずいぶん違う。
あまりに違うので、 何を 信じたらいいのか、という気になる。
教育は大事だけれど もしこのことが 本当だったとしても、そのまま 教えるってことも なんだかなぁと思う。
真実が必ずしも 国のためには ならない気が するんだな。
まぁ こういうことも あったんだな位で・・・
大人になってから読むほうがいいかも。
考えさせられるけれど、戦争って やっぱり、作戦も あるからなぁ。
高文研
目次
なぜ、いま、司馬遼太郎の歴史観を問うのか
1 司馬遼太郎は近代日本の歴史をどう見ていたのか
2 司馬遼太郎の「朝鮮観」
3 「近代の朝鮮」を書かないで「明治の日本」を語れるか
4 歴史になにを学ぶのか
日清日露戦争を 何故しなくてはならなかったかという理由が、今まで聴いてきたことと ずいぶん違う。
あまりに違うので、 何を 信じたらいいのか、という気になる。
教育は大事だけれど もしこのことが 本当だったとしても、そのまま 教えるってことも なんだかなぁと思う。
真実が必ずしも 国のためには ならない気が するんだな。
まぁ こういうことも あったんだな位で・・・
大人になってから読むほうがいいかも。
考えさせられるけれど、戦争って やっぱり、作戦も あるからなぁ。
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