壹萬壹阡壹之本
QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO
2011.06.28 Tuesday
「砂の王国(下)」荻原 浩
「砂の王国(下)」荻原 浩
392p講談社
作りだされた虚像の上に見る間に膨れ上がってゆく「大地の会」。
会員たちの熱狂は創設者の思惑をも越え、
やがて手に負えないものになった。
中途半端な終わり方に 感じたのは、私にセンスがないからかな。
途中 木島が追いかけられ逃げるシーンなんかは ドキドキしたけれど それだけで 急に緊迫感が 薄れて、終わって しまって・・・エ?もう終わり?ッて感じだったのね。
コレじゃぁ「砂の王国」でも 何でも ありゃしないじゃん。という感想。
崩れてないし 崩してもないし。
どうせ 中途半端に 終わらせるなら もう一つ 突っ込んで ほしかったなぁ。
たとえば、政治家がらみで、光岡らに 捜査の手が 伸びそうだとか、そういう感じで・・。
392p講談社
作りだされた虚像の上に見る間に膨れ上がってゆく「大地の会」。
会員たちの熱狂は創設者の思惑をも越え、
やがて手に負えないものになった。
中途半端な終わり方に 感じたのは、私にセンスがないからかな。
途中 木島が追いかけられ逃げるシーンなんかは ドキドキしたけれど それだけで 急に緊迫感が 薄れて、終わって しまって・・・エ?もう終わり?ッて感じだったのね。
コレじゃぁ「砂の王国」でも 何でも ありゃしないじゃん。という感想。
崩れてないし 崩してもないし。
どうせ 中途半端に 終わらせるなら もう一つ 突っ込んで ほしかったなぁ。
たとえば、政治家がらみで、光岡らに 捜査の手が 伸びそうだとか、そういう感じで・・。
2011.06.23 Thursday
「ムンバイなう。 インドで僕はつぶやいた」U-zhaan
「ムンバイなう。 インドで僕はつぶやいた」U-zhaan
148pブルース・インターアクションズ
twitterを 本にしちゃった。全ページ笑えるインド紀行。
ブックレビューで 紹介されていた本。
写真も きれい。
これぞインド。そんな体験が できる本だった。
ついつい 最後まで読んじゃったよ。
U-zhaan のウェブサイト。
http://u-zhaan.com/index.html
それとtwitter
http://twitter.com/#!/u_zhaan
148pブルース・インターアクションズ
twitterを 本にしちゃった。全ページ笑えるインド紀行。
ブックレビューで 紹介されていた本。
写真も きれい。
これぞインド。そんな体験が できる本だった。
ついつい 最後まで読んじゃったよ。
U-zhaan のウェブサイト。
http://u-zhaan.com/index.html
それとtwitter
http://twitter.com/#!/u_zhaan
2011.06.21 Tuesday
「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」角幡 唯介
「空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む」角幡 唯介
296p集英社
第8回開高健ノンフィクション賞受賞作。
チベットの奥地に ツアンポー峡谷とよばれる世界最大の峡谷がある。この峡谷は 一八世紀から「謎の川」と呼ばれ、長い間、探検家や登山家の挑戦の対象と なってきた。チベットの母なる川であるツアンポー川は、ヒマラヤ山脈の峡谷地帯で姿を消した後いったいどこに流れるのか、昔はそれが分からなかった。多く の探検家が、この場所に 足を運んだ。
私は空白の五マイルを 含めたツアンポー峡谷の核心部を すべて探検しようと 心に決め、1998年に ツアンポー峡谷に 向かった。
ブックレビューで 紹介されていた本。
冒険譚。男のロマンなのかなぁ。
無事に戻っているのは、本を 書いているのだからわかるのだけど、それでもハラハラドキドキ。どうなるのよと思ってしまった。
296p集英社
第8回開高健ノンフィクション賞受賞作。
チベットの奥地に ツアンポー峡谷とよばれる世界最大の峡谷がある。この峡谷は 一八世紀から「謎の川」と呼ばれ、長い間、探検家や登山家の挑戦の対象と なってきた。チベットの母なる川であるツアンポー川は、ヒマラヤ山脈の峡谷地帯で姿を消した後いったいどこに流れるのか、昔はそれが分からなかった。多く の探検家が、この場所に 足を運んだ。
私は空白の五マイルを 含めたツアンポー峡谷の核心部を すべて探検しようと 心に決め、1998年に ツアンポー峡谷に 向かった。
ブックレビューで 紹介されていた本。
冒険譚。男のロマンなのかなぁ。
無事に戻っているのは、本を 書いているのだからわかるのだけど、それでもハラハラドキドキ。どうなるのよと思ってしまった。
2011.06.20 Monday
「再会」横関 大
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